一人暮らしで寂しいと感じる瞬間|後編
遊びに来ていた友人が帰ったあと
一人暮らしだと、家族に気を使うことなく、友人や恋人を家に招待することができます。一人暮らしで寂しいからこそ「そうだ、友人に来てもらおう!」と思い、友人を招いて楽しい時間を過ごす人が多いでしょう。
しかし、友人にも生活があり、いずれ時間が来たら帰ってしまいます。そして、そのあとには、言葉にできないほど寂しい気持ちが押し寄せてくるでしょう。楽しい時間を過ごしたことで、一人暮らしの寂しさがより増してしまうのです。
「友人は帰ってしまったけど、楽しい時間を過ごすことができた」「また寂しい一人暮らしに戻るけど、今度会う日まで頑張ろう」と気持ちを切り替えられるよう、意識することが大切ですよ。
特別な日なのに一人で家にいるとき
あなたにとって、特別な日とはどんな日ですか?誕生日、クリスマス、お正月、いろいろ思い浮かぶことでしょう。
特に誕生日は、周囲の人が自分のことをどれだけ気にしてくれているかが分かる日でもあります。そんな日を一人暮らしの部屋で寂しく過ごすことになると、つらい日になってしまいますよね。
また、恋人や家族と楽しむ大イベントでもあるクリスマスやお正月に一人でいるのも、寂しい気持ちになることでしょう。
一人暮らしの部屋に一人でいるのにクリスマスの装飾をしたり、大晦日の年越しを一人暮らしの部屋でいつも通りに過ごすのは、普段よりも一人暮らしの寂しさを感じやすい瞬間と言えます。一人暮らしの人は、特別な日こそ早めに予定を立てておくことが大切です。
一人暮らしを始めたばかりで慣れていないとき
あなたは、本当に一人暮らしが寂しいのでしょうか。もしかすると、一人暮らしに慣れていないだけかもしれません。
一人暮らしに慣れていないと、一人の時間をどう過ごせば良いのか悩んでしまうこともあるでしょう。一人暮らしをしている地域周辺のことに詳しくない場合、どこに楽しい場所があるのか分からずに家で悶々とすることもあるはずです。
その場合、一人の時間をどう過ごすかを考えたり、周辺地域を探索したりしてみましょう。一人暮らしで自分なりの生活スタイルができていくと、寂しい気持ちもおさまってくるはずです。
一人暮らしを楽しんでいる人が周囲にいたら、どのように過ごしているか聞いてみると、参考になるかもしれませんよ。
協力しあ合える人がいないとき
一人暮らしを始めた時、どのようなことに一番苦労しましたか?また、これから一人暮らしを始めようと考えている人は、どのようなことに不安を感じるでしょうか。
女性なら、高い位置の電球を替えたり、重い荷物を運ぶ場面などで苦労する場合が多いでしょう。一方男性は、炊事洗濯などが不得意な人も多く、コンビニ弁当ばかりに頼ることもあるはずです。
そんな中、協力し合える人がいると心強く、寂しい気持ちになることもありません。実家を離れたいけど一人暮らしに不安があるという人は、自分で何でもできるよう努力するか、同性異性にかかわらず、協力し合える人を見つけるのがおすすめです。
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