【夢占い】「雨」の夢は何を暗示している？パターン別に徹底解説！

雨と一口に言っても、さまざまな種類があります。天気雨や土砂降りの雨など、夢の中に出てきた雨の種類で夢占いが表すことが変わるのがポイントです。どんな雨が降っていたのか記憶を掘り返し、夢占いに役立ててみてください。

天気雨が降る夢

空は晴れているのに雨が降っている夢を見た場合、状況が好転することを夢占いは示しています。解決が難しいと思っていた問題も次第に良い方向へと進んでいくので、それほど心配しすぎないでも大丈夫です。

また、天気雨は小さな幸せが訪れることも暗示しています。日常の些細なところで幸せを感じられるようになり、充実した時間を過ごせるでしょう。

ただし小さな幸せは見過ごすことも多いので、意識的になることも重要です。どんな小規模な幸せでも大切にできる心の余裕を持つようにしてください。

土砂降りが降る夢

土砂降りの雨は、夢占いにおいて落ち込むような出来事が起きることを示しています。雨の勢いが強ければ強いほど、落ち込む度合いも大きくなりそうです。自分ではどうしようもできない事態が起きて、無力さにガッカリしてしまうこともあるでしょう。

しかし、落ち込んでばかりでは物事は解決しません。自分にできることは何かよく考えて、行動するようにしてください。たとえ小さな成果しかあげられなくても、何もしないよりはマシと思いましょう。こうした行動の積み重ねが問題解決への原動力となるはずです。

雨雲の夢

心の中にネガティブな感情が少しずつ広がっていくことを、夢占いは暗示しています。自分のことを否定したくなったり、周りの人を妬んだり、マイナスな方向へと気持ちが向いてしまうでしょう。

夢の中に出てくる雨雲が大きく広がり、空一面を覆うようだったら注意が必要です。ネガティブな感情に負けて、悪い方にしか考えられなくなります。ポジティブさを忘れず、負の感情に押し流されないようにしてください。

もし雨雲が晴れていくのであれば、ネガティブな気持ちに打ち勝つことを意味しています。自信を取り戻し、前向きに人生を歩んでいけるはずです。

暴風雨の夢

激しい雨だけでなく風が吹いている夢は、夢占いにおいて凶夢と考えられます。次々とトラブルが起きて、どうしようもなくなってしまう可能性があるでしょう。不運続きなことに落ち込み、「もう人生が終わった…」と思うこともあるかもしれません。

しかし、どんなに悪いことが起きたとしても、いつかは状況が好転するはずです。不運が続いている時こそ、前向きな気持ちを忘れないようにしてください。「きっと良い状況に持っていける」と強く信じていれば、不運の連続を止められます。

みぞれ雨の夢

雪が混ざったみぞれ雨が降る夢を見た場合、周りの人に対して冷たい態度をとっていることを示しています。家族や友人など、身近にいる人に素っ気ない言動が多くなっていませんか？ぞんざいに扱うことで、大切な人を失う可能性があるので気をつけてください。

どんなに身近な人でも、常に一緒にいられるとは思わないようにしましょう。お互いに思いやりを忘れずに付き合うことで、長く関係を続けられるようになります。冷たい態度をとって相手の信頼を失い、疎遠にならないように注意が必要です。