元彼がメールを無視するのは自分が原因かも?
実はそういった感情を元彼に持たれている可能性も考えられます。元彼がメールを無視するのは、元カノであるあなた自身、またはメールの内容自体に「返信したくない」と思う原因が隠れていることも十分にありえるのです。
元彼にメールを無視されてしまったら、まずは自分のこと、そしてメールの内容に何か問題がなかったのか振り返ることも大切でしょう。
返信を急かすような内容を送った
返信を急かすような内容を送った場合、それにうんざりしたり面倒くさいと思われたりして、無視されている可能性もあるでしょう。これは元恋人に限らず、基本的に多くの人は返信をむやみに急かす内容に嫌悪感を覚えるため、思い当たる節はまずそれが原因だと疑ってみてください。
たとえば特に返信を急ぐ必要がない内容や、元彼の都合を考えずに返信を急かした内容の場合などは、元彼からウンザリされている可能性が高いと言えます。
特に元カノというすでに別れた相手からの自分勝手なメールは、他の人からの催促メールよりも嫌気が差すと感じる人は少なくありません。「別れたのに自分の都合ばかり押し付けやがって」と思われてしまうのでしょう。
メールするタイミングが悪かった
単純に、メールするタイミングが悪いと無視されてしまう可能性は高くなります。
たとえば就寝時間と思える夜遅くの時間帯、出かける準備で忙しい早朝、仕事をしていてスマホチェックができない日中など、これらの時間はメールが来ても気づかない、または返信できないことがほとんどです。
特に仕事が多忙な人の場合は、メールチェックする暇すらないため、無視される可能性はより高くなるでしょう。また、就寝中や早朝などに送れば「自分の都合しか考えてない」と思われ、意図的に無視される原因になる場合もあります。
馴れ馴れしいメールが無視の原因の場合も
元彼に送ったメール、もしかして馴れ馴れしいメールではありませんか?付き合っていた時と同じテンションの馴れ馴れしさでメールを送った場合、その態度にウンザリして無視されていると考えられます。
元カノの立場としては、別れたとしても付き合っていた以上、元彼は特別であり、自然な態度を取っているだけと思っているだけかもしれません。しかし、別れたのに馴れ馴れしく接してくる元恋人に嫌悪感を示す人は珍しくなく、元彼もそう思っている可能性は十分にありえます。
特に元カノが元彼を振った、元カノに非があって別れた場合などで馴れ馴れしいメールを送ってしまうと「いまさら何の用だよ…」と思われ、無視されやすいと言えるでしょう。
元彼を責めるメールを送った
送ったメールの内容が元彼を責める内容だった場合は、高い確率で無視されていると考えて良いでしょう。たとえば別れた原因の話や交際当時の嫌だったところなどを送った場合、その可能性はさらに高くなります。
中には元彼に反省してほしい、謝ってほしいという気持ちから送っているかもしれません。また単なる冗談で「元彼の今後のために」という気持ちも持って、軽く説教をしているだけという人もいるでしょう。
しかし、元彼からすれば余計なお世話でしかありません。すでに終わったことを掘り返されて責められるのは理不尽であり、不愉快だと思えるものです。返信しようという気持ちは当然生まれず、「別れて良かった」という安心感が残ることのほうが多いでしょう。
自分に非がある状態は無視されやすい
基本的に相手に非がある状態で、その相手からメールが来れば「いまさら何だよ」と思われても仕方がありません。そのため、別れた原因などが自分にある場合は、そう思われた結果、元彼に無視されていると考えて良いでしょう。
たとえばよくあるのが「元カノの浮気」や「元カノが一方的に別れを告げてきた」などのケースです。これらのケースは、基本的に元カノの都合や非が原因で別れることになっているため、元彼からすれば印象は最悪に近く、もう関わりたいとは思えないことが大半でしょう。
思い当たる節がある場合にはただメールを送るのではなく、反省や誠意が伝わるようなメールや別のアプローチ方法を考えないと、元彼へのメールは永遠に無視され続けると言えます。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!