職場での馴れ合いは良くない?馴れ合いを避ける&改善する方法も紹介

職場での馴れ合いは一見すると居心地の良さそうなものに見えますが、働きにくいと感じている人も少なくありません。そこで今回は、職場での馴れ合いが良くない理由を徹底的に解説!また、馴れ合いを避ける方法、既にある馴れ合いの環境を改善する方法も併せて解説します。

  • そもそも「馴れ合い」って?

    職場での馴れ合いについて考える前に、まずは馴れ合いの意味についておさらいしましょう!また、「慣れ合い」や「仲良し」といった似ている言葉との違いについても詳しく解説します。

    「馴れ合い」の意味


    馴れ合いには様々な意味がありますが、職場における馴れ合いの意味には「必要以上に親しい関係」「人に懐くこと」などが挙げられます。その場の雰囲気は緊張感に欠けていて、本来なら重要視される話し合いや会議は適当に済ませ、真面目に議論することがないのが特徴です。

    「慣れ合い」「仲良し」との違い


    馴れ合いの類語としてよく「慣れ合い」が挙げられますが、これは類語でもなんでもありません。慣れ合いは馴れ合いの漢字表記を間違えたもので、正しくは「馴れ合い」です。

    また、馴れ合いの類語には「仲良し」も挙げられますが、こちらはただ人間関係がうまくいっている状態を表しています。そのため、仕事とプライベートの区別がついていない馴れ合いとはまた違った意味となるのです。

    出典:weblio辞書『馴れ合いの意味・解説 』
    https://www.weblio.jp/content/%E9%A6%B4%E3%82%8C%E5%90%88%E3%81%84
  • 職場での馴れ合いが良くない理由《前編》

    馴れ合いのある職場は居心地良く感じるものですが、向上心を強く持っている人にとっては働きにくい環境とも言えるでしょう。ここでは、職場での馴れ合いが良くないと言われている理由「前編」を解説します。

    仕事の質が落ちる


    職場での馴れ合いが良くない理由には、仕事の質が落ちることが挙げられます。馴れ合いのある職場では緊張感がないため、仕事に真剣に取り組まなくても怒られることはありません。

    遅刻をしようがミスをしようが、軽い気持ちの謝罪で許されてしまうのです。勤務時間内にその日の仕事が終わらなければ、みんなでワイワイ楽しい残業の始まりです。

    これでは、「真面目に仕事に取り組まないと!」という気持ちはほとんどなくなってしまうため、失敗やミスを連発します。しかし、こんな現場ではそうしたミスを指摘する人もいないので、仕事の質は落ちていく一方となるのです。

    スキルアップできない


    スキルアップができないのも、職場での馴れ合いが良くない理由の一つと言えるでしょう。馴れ合いのある職場では、気を緩めて仕事をしてしまいがち。そして、仕事よりも職場での人間関係を重要視してしまうため、仕事でのスキルアップを気にするよりも同僚たちとの関係が壊れないかどうかを気にしてしまうのです。

    その結果、いつまでたっても仕事面での成長ができないまま、ただただ時間だけが過ぎていきます。かと言って、仕事に対して向上心を見せてしまうと、「急にどうしちゃったの?」などと茶々を入れてくる人間が出てくるのです。これではスキルアップするのに良い環境とは言えませんね。

    調子に乗ることが増える


    職場での馴れ合いが良くない理由には、調子に乗ることが増えるということも挙げられます。例えば、一人では何も行動できないのに、人数が増えると気が大きくなり大胆な行動をする人っていますよね。

    こうした人は、仕事中に騒音を出したり、共用スペースを綺麗に使わなかったりと、人が迷惑になるようなことを平気でやってのけることができます。

    皆が皆そうとは限りませんが、馴れ合いのある職場では仲間がたくさんいるという意識があるため、調子に乗ってしまうことが増える可能性が高まるのです。

    間違いが当たり前になる


    間違いが当たり前になるのも、職場での馴れ合いが良くない理由の一つと言えるでしょう。上述したように、馴れ合いのある職場では遅刻をしようがミスをしようが軽い気持ちの謝罪一つで済ませることができます。それが当たり前になると、仕事上でのコミュニケーションが疎かになり、「報連相」をしなくなります。

    変更のある箇所を書類ではなく口頭で報告したり、納期が過ぎてしまうことを事前連絡しなかったり、わからない箇所を相談しなかったり。こうしたミスも「ごめんごめん」で済ませてしまうため、仕事上での間違いが当たり前となってしまうのです。