ブラコンな女性に多い特徴≪後編≫
一定の人以外に興味がない
ブラコンの生きている世界のほとんどは、自分と兄弟で構成されています。人によってはその世界に、兄弟以外の家族や友達なども存在するかもしれませんね。
とは言えブラコンの生きる世界は、兄弟プラス家族や一部の友達のみ、という少々狭い世界になります。そしてブラコンは、そんな狭い世界に存在する人達以外に興味を示すことはほぼありません。
しかし、ブラコンは社交的な性格の人も多いため、周りに興味がないと悟られる可能性はかなり低め。そのため、少し話をしたぐらいでは、一定の人以外に興味がないという事実に周りは気付けないのではないでしょうか。
他人に依存する傾向がある
一般的にブラコンというのは、ただ兄弟が好きな人という認識をされている場合が多いです。しかし本当のブラコンは、兄弟に依存している場合が多いと言えます。
そして誰かに依存してしまうタイプのほとんどは、依存する相手がいなくなると次に依存する相手を探してしまうのだそうです。
だからこそ、ブラコン女性の兄弟が結婚や仕事などで精神的・物理的に離れることになると、ブラコン女性は無意識の内に兄弟の代わりに依存する相手を探し、気になった相手に依存してしまうのでしょう。
男性の理想が高い
ブラコン女性にとって一番身近な異性というのは、自分の兄弟です。そしてそんなブラコンの兄弟達は彼女と幼い頃から一緒に育ってきたため、彼女への理想的な接し方などを熟知していることでしょう。
つまりブラコン女性は、幼い頃から兄弟という異性に自分の理想的な接し方をされてきたということになるのです。そんな風に理想的な接し方を長年されてきた結果、普通の男性にも兄弟がしてくれたような理想的な接し方を求めてしまうのは当然かもしれません。
そうやって理想的な接し方を求めていくにつれて、どんどん男性に対する理想が高くなってしまうのです。
常に兄弟の味方
ブラコン女性は、兄弟の言うことやすることに何一つ間違いはないと思ってしまう傾向があります。そのため、第三者からするとおかしいと感じるようなことを兄弟がしたとしても、ブラコン女性からすれば「兄弟は正しいことをした」と思ってしまうのでしょう。
結果として兄弟がどれだけおかしなことをしても、説教も注意もせずにまず兄弟の味方になってしまう傾向にあるのです。
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