女性として生きていると、「婚期」という言葉を嫌でも耳にするはず。婚期を逃してしまったかもしれないと悩んでいる女性もいるでしょう。今回は、婚期が訪れるタイミングやチャンスの掴み方について徹底解説します。常に婚期という言葉が頭から離れない女性は、ぜひ最後まで読んでください。
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そもそも「婚期」ってなに?
年頃の女性を苦しめる「婚期」という言葉。
「そんなことしてたら婚期を逃すよ」「とっくに婚期は過ぎているんじゃない?」など、周囲からの心無い発言に傷ついている人も多いでしょう。
婚期とはいわば「結婚適齢期」のことを指します。日本社会で暮らしていれば、20代も半ばを過ぎた頃から、周囲が「婚期、婚期」と騒がしくなり始めるはず。
一般的に、アラサー世代が婚期だという認識があるようですが、人にはそれぞれのベストなタイミングがあります。ある人は25歳、ある人は30歳、またある人は38歳が婚期かもしれません。
今回は、世間で言われる「婚期」にとらわれず、自分だけに訪れる結婚のタイミングを上手に掴み、逃さないための方法を一緒に考えていきましょう!
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女性が婚期を逃したと感じた瞬間は?
ここでは「私、婚期を逃したかも」と感じたことのある女性の声をまとめました。あなたも共感できるエピソードが見つかるかもしれませんよ。
友人たちの話題が子育てばかりになった時
「友人が一人、また一人と結婚・出産して、周囲の話題についていけません。みんな園がどうとか、ママ友がどうとか、全然知らない世界の話で盛り上がっていて疎外感…。」(32歳/女性/営業)
女性は、ライフステージが変わると話が合わなくなることがしばしばあります。たとえそれまでどんなに仲が良くても、日々向き合う事柄が変われば、そうなってしまうのは当然のこと。
周囲の友人たちの話題が変化したことを感じて、「婚期を逃したかも」と感じる女性は多いようです。
まだまだ若いと思っていたらいつの間にか40代
「昔から結構モテていたし、自分ではイケてるつもりだったんですが、気づけば40代。可愛がっている後輩が陰で私のことを『未婚のオバサン』呼ばわりしているのを聞いて以来、立ち直れません。」(40歳/女性/企画)
見た目が若々しくて、昔からモテていたタイプの女性からはこんな声も。いつまでも変わらないつもりで居たのに、気づけば40代に差し掛かり、急激に焦り始めるパターンですね。
仕事で責任が上がりすぎて辞められない
「30代の若さで課長に昇進しました。正直、仕事を辞めて結婚や子育てにライフステージを進めたいのですが、今更辞めることもできず。新プロジェクトを任されるたびに、ため息ついてます。」(35歳/女性/営業)
仕事で責任ある立場についたことが、結婚や出産への足かせになってしまっている女性の意見です。
産休や育休でカバーしようにも、出産したらこれまでのようには働けない。周囲からの期待に沿えないことが心苦しい。そんな風に考え始めると、なかなか先に進むことができないようです。
出会う男性が年下ばかり
「今の年齢になると、飲み会やバーベキューなんかで出会いがあっても大抵は年下です。そんな時は、婚期を逃したかもという考えがチラつきますね。まだ諦めてませんけど!」(34歳/女性/事務)
この女性は、新しい出会いがあった時に、相手の年齢を聞いて引け目を感じてしまうとのことです。
「飲み会やバーベキュー」は、もしかするともっと若い世代の遊び方なのかもしれませんね。戦略を変えれば、新しい出会いを掴める可能性はいくらでもあるのではないでしょうか。