ここでは、双頭ディルドの種類をご紹介します。さて、あなたはどの双頭ディルドに魅力を感じるでしょうか。
I字タイプ
基本的にどんな体位にも使えるのがI字タイプで、双頭ディルドを使うにあたって、まずは手始めに揃えたいのがこちらです。
いわゆる真っすぐな形状をしていることから、アルファベットのIの形にちなんでI字タイプと呼ばれています。
双方の先端がペニスの形をしており、レズカップルであれば向かい合って互いに挿入するといった具合です。
長いタイプは激しくピストンし合うのに適しており、短めだと互いにくっついて、女性器同士を合わせる「貝合わせ」と呼ばれる状態で楽しみます。
ゲイカップルであれば、互いのアナルに挿入する形に。こちらはバックになりますので、後ろ向きに行う位置調節が難しくなると言えるでしょう。
U字タイプ
U字タイプは、I字タイプが真ん中で曲がり、Uの字を描いた形をしているのが特徴です。最初からU字型をしている物もありますが、I字型の中には柔軟性があり、U字型として使えるタイプもあります。
U字タイプは2人で使うのはちょっと厳しく、基本的に1人用と考えておくといいでしょう。膣とアナルの両方に挿入して楽しむのが、基本のスタイルです。
そのため、U字タイプの双頭ディルドは、ヘッド部分が大きめと小さめにわかれている物が多くあります。膣内には大きめを、アナルには小さめをといった具合に、挿入しやすさを考えて作られているのが特徴です。
J字タイプ
J字タイプの双頭ディルドは、レズビアンカップルの責めと受けを想定して作られているのが特徴です。
一般的に責める側を「タチ」、受ける側を「ネコ」と呼ぶレズビアンのセックスでは、S気質のタチ女性がJの形をした双頭ディルドの短い方を自らに挿入します。いわゆるJの形の丸まった部分ですね。
すると、Jの長い部分がタチの女性の股間部分に出てきて、まるで男性のペニスのようになります。これを、M気質のネコ女性に挿入するというスタイルが定番。
もちろん、タチとネコに関係なく、お互いに交代して楽しむことも可能で、楽しみ方は無限大と言えるでしょう。
トリプルタイプ
トリプルタイプとは、J字タイプに、アナル用スティックが付いています。つまり、3か所を同時に刺激できることから、トリプルなわけですね。
こちらは男女、もしくはレズビアンカップル向けです。男女のセックスでなら、女性が太さの異なるJ字部分を膣とアナルに挿入、ここへアナル用スティック部分を男性が自分のアナルに挿入し、つながります。
同じように、レズビアンカップルも片方の女性はアナルでシェアするというわけです。
トリプルタイプは、基本的に1人で使うのは不可能な仕様ですので、パートナーがいる人におすすめ。お相手に、男性、女性を問わない点はいいですね。
装着タイプ
装着タイプは、通称「ペニバン」と呼ばれるベルトタイプの双頭ディルド。ベルトを装着する女性が挿入する側には短めのディルドが付いており、ベルトを装着する側の女性も挿入して用いるのが特徴です。
装着した女性の股間部分に位置するディルドは、太めに作られていいます。女性が男性の気分になって、パートナーを責めることを想定しているからですね。
ただ、責める側の女性のヴァギナ内にもディルドが入っているので、腰を動かして突くたびに振動が伝わります。これは、これまでに経験したことのない快感をもたらすのではないでしょうか。
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