普通のディルドとの違い
普通のディルドは、基本的に1人でプレイすることを想定して作られているため、挿入する側にのみ、ペニスが作られています。反対側は安定性を保てるよう、床に置いたり、壁にくっつけるなど、どこかに固定して使うのが特徴です。
一方、双頭ディルドは「双頭」という名からもわかるように、ペニスに似せた先端が両側にある造りとなっています。これは、2人で使うことを想定して作られているからです。ただ、中には1人で楽しみたいという人のために、1人で使いやすい形のものもあります。
とはいえ、普通のディルドとの最大の違いは、2人で一緒に使えるところにあるのは間違いありません。
可能なプレイ
双頭ディルドは、両側に男性のペニスを模したディルドですが、1人でも2人でもプレイが可能です。ただ、1人か2人かによって形は異なります。
基本、2人で使うには真っすぐな双頭ディルドを用い、向かい合って挿入します。レズビアンなら膣内に、ゲイカップルならアナルにそれぞれ挿入し、双頭ディルドを通してつながるプレイが可能です。
1人で使う場合は、女性のひとりエッチがメインとなります。主なプレイとしては、膣内とアナルの両方に挿入する方法でしょう。
双頭ディルドによっては、太さが異なるものも多く、膣内に挿入する際に、太さを変えて楽しみたいといったプレイもできるようになっています。
双頭ディルドの魅力
双頭ディルドの魅力は、パートナーとのエッチをより深く楽しめることです。
例えばレズもゲイも、通常のバイブであればどちらかが責め、どちらかが受けに回ります。互いに責めて責められることで快感を感じられるでしょうが、同時に快感に浸りたいというときもあるはず。
そんなときに役立つのが双頭ディルドです。レズカップルであれば、それぞれの膣内に挿入することで、膣内での刺激でより興奮できるでしょう。
ゲイカップルなら、アナルに挿入して互いに動き合うことで前立腺が刺激され、ドライオーガズムに達する可能性もあります。
さらに、レズやゲイだけでなく男女のセックスでも使えますから、魅力満載のグッズと言えるでしょう。
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