反省しない人の末路はこんな感じ!
では、次は反省しない人がどのような末路をたどるのか見ていきましょう。
大事な仕事を任されなくなる
反省しないままでは、いつまで経っても欠点は改善されず、成長しません。そして、成長しないままだと周囲の人からは能力の低い人だと思われることになります。
能力が低ければ、当然大事な仕事は任されなくなりますよね。もっと能力があって、自分の欠点を改善できる人こそが抜擢されるはずです。
反省しない人はこうして徐々に仕事を失い、低い地位にとどまるか、やがては職自体を失うことになります。ちゃんと社会で活躍したいと思ったら、反省しない楽な生き方ではいけないということです。
人から信頼されなくなる
人に何らかの注意をする人は、その相手を少しは信頼していることになります。「言っても無駄だ」と思っていたら、わざわざ注意なんてしないからです。
しかし、その信頼も長くは続きません。何度注意しても反省しないような人が相手なら、やがては信頼しなくなり、注意さえしなくなります。
注意されなくなると、反省しない人にとっては楽といえるでしょう。しかし、それは反省するチャンスを失ったことでもあります。誰かが注意をしてくれているうちに、欠点を改善したいですよね。
友人を失う
友人だからこそ欠点を指摘することってありますよね。もし相手が知らない人なら放っておく欠点でも、友人が相手なら指摘する価値があると判断することがあるでしょう。
しかし、指摘してもまったくその友人が反省しないようなら、やがては疲れてしまいます。言っても無駄な人と友人を続けたいとはあまり思いません。
したがって、反省しない人は徐々に友人を失っていくことになります。友人が注意してくれているうちに反省しなければなりません。
敵が増える
友人を失うだけなら、まだマシかもしれません。しかし、反省しない人は味方がいなくなるだけではなく、敵が増えることになります。なぜなら、反省しない様子は他者の反感を買うからです。
指摘したのに相手が反省しないと、非常に不愉快ですよね。きっとこの記事を読んでいる人の中には、そうした経験をしたことがある人が多いでしょう。そして、不快な思いをさせられたわけですから、反省しない人に対して反感を抱いているはずです。
このように、反省しない人は徐々に周囲の敵意を集めることになります。やがては居場所を失い、孤独に身を置くことになるでしょう。
周囲からバカにされる
反省しない人は、バカにされることをひどく嫌う傾向があります。欠点を指摘されるとバカにされているように感じるため、反省しないのです。
しかし、周囲からバカにされるのが嫌だからと反省を拒んだ結果、余計に周囲からバカにされる事態に陥ります。欠点を改善しないと成長しないため、どんどん周囲に対して遅れをとることになるからです。
やがては、周りの人は立派に成長を遂げたのに、反省しない人だけが進歩のないまま年を重ねた状態になります。こうなれば、周囲からは落ちこぼれと評価されることになるでしょう。
自尊心を失う
周囲からバカにされることと関係しますが、反省しない人は自尊心を失うことになります。
そもそも、反省しないのは自尊心を守るためという側面があります。もともと自信がないので、そのなけなしの自信を守るために自分を防衛するのです。
ところが、防衛を続けていると欠点が直らず成長しません。次第に周囲に置いて行かれるようになり、結局自尊心を大きく失うことになるのです。
自信を身につけようと思ったら、自信をもって自分の欠点と向き合わなければなりません。自信を得るために自信が必要なのですから、この正のスパイラルに入るまではなかなか大変といえるでしょう。
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