不倫をやめたい|やめられない原因
周りから見れば「やめたいならやめればいいのに」と思うものですが、やめられないのには何らかの理由や原因があることがほとんど。
そんな不倫をやめたいのになかなかやめられない原因について、いくつか紹介していきましょう。なぜ不倫をやめられないのか、明確な原因がわかれば解決するために必要なことがわかる場合もあるため、ぜひチェックしてみてくださいね。
ひとりぼっちになることへの恐れ
ひとりぼっちになることへの恐れがあって、不倫をやめられないという人もいます。
特に未婚者の場合で長い間恋人もいない状態が続いていると、不倫相手との時間が唯一の癒やしになっていることがほとんど。別れることで、また寂しい日々を過ごすことになると思うと踏ん切りはつかないのでしょう。
また、既婚者の場合もこの原因で分かれられない人もいます。家庭内で居場所がなかったり、あまり家族から必要とされていないと感じていたりすると、自分の居場所を仮にでも与えてくれて求めてくれる不倫相手が、心の支えとなっているのです。
恋愛感情にけりがつけかれない
恋愛感情を不倫相手に持っていると、いくら頭では不倫をやめたいと思っていても簡単には踏ん切りがつけられないでしょう。いくら別れたほうが良いと思っていても、「まだ一緒にいたい」「愛されたいし愛したい」という気持ちがあると、別れるのは難しくなります。
特に不倫相手も恋愛感情を持っている場合、お互い好きなのに別れることになるため、余計に厳しくなるでしょう。いくら別れようとお互い決意をしても、どこかで甘さがあると「後少しだけ」と関係を先延ばしにしてしまい、結局関係が切れることはありません。
また、この場合はいくら罪悪感やリスクを考えていてもどうにもならないことが多いのも事実。お互いに思い切った行動や不倫バレをしない限り、ちょっとの決意で不倫関係を断ち切るのは難しいでしょう。
やめたいけど不倫相手に流されやすい…
もともと人に流されやすい、押しに弱いタイプの人は、いくら不倫をやめたいと思っていてもなかなかやめられないことが多いでしょう。お互いにやめようっという気持ちになっていればすんなりやめられるものの、相手がそれを拒否している場合は難しくなります。
こういったタイプの人の場合はあまり自分の気持ちを伝えるのが難しいのに加え、たとえ伝えたとしても相手によっては意見を流されてしまうことがほとんど。そのため「やめたい」と伝えても「いいじゃん」と言われれば流されてしまうことが多いのです。
完全に不倫相手から舐められていると都合良い存在だと思われている可能性も高いため、本気でやめたいと思うならば思い切った行動をして意思表示をする必要があるでしょう。
ストレス解消法が不倫しかない
実は、ストレス解消のために不倫をしているという人も少なからずいます。特に不倫に興味があったわけでも、不倫相手のことが好きなわけでもなく、ただストレス解消が出来るからという理由で不倫をしているのです。
この場合、不倫以外にストレス解消がないため、別の方法が見つからない限り不倫をやめるのは難しいでしょう。たとえその時の相手と別れられたとしても、ストレスが溜まった時には別の相手を探して不倫をする可能性は非常に高くなります。
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