不倫をやめたい|不倫をするデメリット
不倫は一時的な刺激や快楽を得られるものですが、それに伴う代償は非常に大きなものになります。それを理解した上で不倫をしていないと、取り返しのつかない事態に見舞われたり、たとえバレなくても思い悩む日々に襲われる可能性も出てくるのです。
特に不倫をやめたいとは思うけどなかなか意思が定まらないという人は、デメリットについて理解を深めるとやめたいという意思が強くなるかもしれません。そんな不倫をしたことで背負うことになる具体的なデメリットについて、いくつか解説していきましょう。
バレた時のリスクが大きい
最も大きなデメリットだと言えるのが、不倫バレのリスクです。基本的に不倫バレした際には多額の慰謝料を請求されることになります。特に自分自身も既婚者だった場合は、自分の配偶者だけでなく、不倫相手の配偶者からも慰謝料を請求されることになるでしょう。
また、地位を失う恐れもあります。同じ職場内で不倫をしていれば、不倫バレの際に問題視されてしまい、何らかの処分が下されることがほとんどです。場合によっては職や地位を失い、露頭に迷うこともあるかもしれません。
さらに、大半の人は不倫に対して嫌悪感を持つため、身近な人から軽蔑の眼差しで見られる可能性は十分に高いでしょう。場合によっては親友や実の親からも距離を置かれ、孤独になる恐れも考えられます。
誰に話すこともできない
基本的に不倫していることを誰かに話せば非難されることがほとんどでしょう。不倫をするのはモラルがなってないと思っている人は多いため、不倫をしているという事実が発覚すれば、白い目を向けられる可能性は十分にありえます。
また、誰かに話せばそれだけ不倫バレのリスクが高くなるのが事実。不倫バレしたくない場合は誰にも話さずに秘密を抱えていたほうがいいため、どんなに苦しくとも他人に話すことは出来ないことが多いでしょう。
そんな可能性やリスクがある以上、不倫をしているということを誰かに話すことはできません。ちょっとした相談ものろけも苦しみも、全て自分一人で抱えなくてはいけない辛さがあるのです。
常に気を抜けない状態になる
常に気を抜けない状態が続くのも不倫のデメリットでしょう。中には開き直った考えの人や恋は盲目状態になっていて周りが見えていない人もいるかもしれませんが、大半の人は「不倫バレのリスク」「罪悪感」「将来への不安」を常に抱えることになります。
特に不倫バレのリスクに不安を覚えている人は、どんな時でも「もしバレたらどうしよう」「誰かに感づかれたらどうしよう」という不安に見舞われるでしょう。「気付かれるかも」という不安があると、何をするにもストレスを感じることになります。
実際勘が良い人ならば人の些細な変化によって不倫を見抜くこともあるため、バレる恐怖やリスクを考えると常に気を抜けない状態が続いてしまうのです。
罪悪感に悩まされる
罪悪感に悩まされ続けるのも事実でしょう。特に既婚者の場合は、配偶者や子どものことへの裏切り行為になるため、罪悪感に襲われる頻度は多くなります。たとえ不倫相手を愛していたとしても、少しでも罪悪感があると不倫相手との幸せな時間すら本心では楽しめないでしょう。
また、一般的に不倫=悪いことというイメージが浸透しているため、たとえ後ろめたく思う人がいなくとも、不倫をしていると底しれぬ罪悪感や不安感に襲われる人も珍しくありません。
罪を犯しているという自覚がある以上、どうしても罪悪感からは襲われ続けると言えるのです。
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