彼女の元彼に嫉妬する瞬間≪後編≫
他にも、彼女の元彼に嫉妬する瞬間があります。彼氏が嫉妬して大きな問題ならないよう、女性側にも注意が必要です。
デートの場所が元彼とかぶっていた時
大好きな彼女を楽しませようと、デートを前々から計画立てる男性もいるでしょう。そうした中「ここなら彼女も喜ぶはず」と思って連れて行った時、彼女から「元彼と前に来たことがある」と言われたら嫉妬するものです。
自分の計画が台無しになったような気分になるだけでなく、元彼との思い出がある場所に来てしまったわけですから、その日のデートはテンションも下がります。
かといって、元彼とどこをデートしたか聞くのも辛いはずです。元彼との思い出を上書きするように、新たな思い出作りをしてはいかがでしょうか。
男っぽい趣味があると気付いた時
趣味に性別は関係ありませんが、男女によって興味を持つジャンルには多少違いがあります。
例えば競馬や釣り、車やバイクといった趣味は、女性よりも男性の方が趣味にしている人が多いですよね。そうした男っぽい趣味が彼女にあると気付いた時も、元彼を連想して嫉妬する人が多いです。
きっと「元彼の趣味だったのかな」「元彼から教わったのだろう」と考えて嫉妬するのでしょう。ただし、別れても趣味にしていることから、今は単純に彼女自身が好きな趣味であると捉えるべきです。
キスやセックスがアブノーマルだった時
彼女とのキスやセックスがアブノーマルだった時に、元彼に嫉妬する男性もいるでしょう。これも男っぽい趣味と同様、元彼の影響を受けていると考えるからです。
元彼に叩き込まれたキスやセックスの仕方が、彼女の中で普通になっていることがあります。「こうすれば男性は喜んでくれる」「ここが気持ちいいんだ」と思い込んでいるため、彼氏にも同じようなキスやセックスをするでしょう。
そこで、一般的ではないやり方を目にした彼氏は、「元彼にこうしてたんだ」「元彼に教わったのか」と感じるのです。
男性とのこうしたスキンシップは好きな気持ちがあるのが前提ですから、彼女が元彼を好きだったことを実感して嫉妬する男性もいます。
付き合っていた期間が長いと知った時
元彼との交際期間に嫉妬する男性もいます。中でも、年単位で続いていた元彼には嫉妬と共に不安を覚えるでしょう。
長い期間付き合っていたともなれば、それだけ思い出の数も多いでしょうし、相手への気持ちも強かったはずです。仮に自分たちが付き合ったばかりであれば、彼女と元彼の絆の深さにも嫉妬するでしょう。
ただ、過去を変えることはできません。また、交際期間が長いからといって必ずしも彼女にとって特別な存在とは限らないものです。
元彼のことを思い出して彼女が涙した時
彼女と元彼の話をしている時に、突然彼女が泣きだしたらどう思うでしょうか。それがただ「辛かった」「怖かった」という思いから来る涙であっても、理由を知らない彼氏であればモヤモヤしてしまいます。
元彼を思って流す涙は彼氏にとって辛く、戸惑ってしまうもの。中には「このまま自分が付き合い続けても良いものか」「元彼のところに行きたいんじゃないか」と、彼女に気を遣う人もいます。
ですから、もし元彼の話で泣いてしまった時は理由をしっかり説明してあげるべきです。「別れられて良かった」という意味合いでの涙であれば、元彼への嫉妬は治まるでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!