彼女の元彼に嫉妬する瞬間≪前編≫
常に元彼の存在を気にしている男性もいれば、瞬間的に元彼がよぎり嫉妬する男性もいるもの。彼氏の嫉妬心を抑えたいという女性は、嫉妬する場面をできるだけ失くすことが大事です。
元彼の話を彼女から聞いた時
彼女から元彼の話を聞いた時、男性は嫉妬せずにいられないでしょう。自分から「元彼とはどうだったの?」と聞いたならまだしも、彼女自ら元彼の話を出してきたとなれば「まだ忘れていないんだ…」と思ってしまうはずです。
また、彼女が話す元彼の話題によっても嫉妬の度合いは異なります。例えば、彼氏と比べて元彼を褒めた場合は、嫉妬すると同時に敗北感を抱きイライラするケースも少なくありません。
このような場合は、彼氏のプライドをも傷つけている恐れがあります。事情があって元彼の話題を出すにしても、内容や言い方には気をつけるべきです。
元彼にもらった物を彼女がまだ持っていた時
誕生日やクリスマスといった記念日に、元彼からプレゼントをもらったことがあるでしょう。そうした物を彼女が持っていたと知った時、あるいは身につけている時、彼氏は元彼に嫉妬します。
別れても尚持っているということは、彼女が大事にしていると思ってしまうのでしょう。彼女の中に元彼への未練がある気がして、不安になる男性も多いです。
特別な感情がある中とっていたわけではないなら、彼氏の目につかない場所に置いたり処分することが必要になります。物自体に罪はなくても、彼女がまだ持っているという現実に男性はショックを受けてしまうのです。
自分にはない魅力が元彼にあると知った時
彼女との会話の中で、元彼に自分にはない魅力があると知った時も嫉妬するでしょう。
例えば何気なく彼女に「元彼は仕事何してたの?」と聞いた時に、自分よりも出世していて高収入と知ったら、男性は思わず嫉妬してしまいます。
ただ、この場合は彼女に悪意があったとは言えません。聞かれたままに事実を話した結果、彼氏が「元彼に負けた」「元彼の方がすごい」と思っただけと言えます。
ですから、このようなことで嫉妬してしまうのであれば、捉え方を変えてみると良いですね。「そんな魅力がある人より自分を選んでくれたんだ」と受け止めれば、逆に自信が持てるはずです。
彼女に名前を間違えられた時
彼女に名前を間違えられ、元彼の名前を呼ばれた時もつい嫉妬してしまうでしょう。ただ単に間違っただけとはいえ、呼び慣れていて彼女に元彼が染みついている様子がうかがえます。
特に、彼女と付き合ったばかりという時期に起こりやすい場面ではないでしょうか。元彼と別れて間もなく彼氏と付き合ったとしたら、これまで呼んでいた元彼の名前の方が真っ先に頭に浮かんでしまうものです。
この問題は、彼氏との交際が長くなるにつれて解消されていくでしょう。まだ彼女の中に鮮明な記憶として元彼が残っているとしたら、仕方ないことかもしれません。
彼女が元彼とまだ繋がっていると知った時
彼女が楽しそうに誰かとLINEをやりとりしている様子を隣で見て、ふとスマホを覗き込んだ時、元彼の名前を見たら嫉妬するでしょう。まだ彼女が元彼と繋がっていることにショックを受け、またどんなやりとりをしているか気になるものです。
それまで、彼女が元彼と繋がりがないと思っていたとしたら、そのショックは大きいもの。笑顔でLINEしている様子から、仲が良い関係も見えて嫉妬してしまうでしょう。
別れても元彼と友達に戻るという人もいます。しかし、そうした価値観を理解できない男性であれば、嫉妬すると同時に怒りがこみ上げてくるものです。相手がどういった考えなのか、話し合って理解を深める必要があるでしょう。
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