倦怠期?彼氏・彼女にイライラする原因!
では、なぜ倦怠期になると恋人に対するイライラが募るのでしょうか。次は、相手にイライラする原因を解明していきます。
ラブラブ時期から現実的になった
「恋は盲目」と言われるように、相手への気持ちが強いラブラブ時期は、常識や理性を失ってしまうほど相手のことを想っています。そのため、相手の嫌なところが見えなかったり、何事も恋人を優先するでしょう。
一方、倦怠期はそんなラブラブな時期を終えています。何でも現実的に考えるようになるでしょう。すると、自分にとって何が一番かを冷静に考えたり、相手の欠点が見えるようになってきます。
そのため、相手に対してイライラする機会が増えるのでしょう。ラブラブ時期は「好きだから何でもアリ!」と思えていても、倦怠期は好きな気持ちが落ち着いている時期です。簡単に見逃すことができなくなってしまいます。
ギャップに耐えられなくなってきた
相手との交際期間が長くなってくると、付き合い当初には見られなかった一面が見えてくるはずです。
例えば、オシャレに気を遣っているけど家に行ってみたらすごく散らかっていた、あるいは普段笑顔が多いけど喧嘩になるとヒステリックになるといったように、当初と今とではギャップがあるでしょう。そうしたギャップに耐えられなくなってくれば、相手に対してイライラしてしまうはずです。
付き合いたての頃は好きな気持ちが強いため、我慢することが苦ではなかったはず。しかし、倦怠期では相手への気持ちも落ち着きを見せている頃です。我慢することが苦痛に感じてイライラしてしまうのでしょう。
距離が近すぎる
付き合い始めの頃は、お互いに相手を強く想っているため、デートや連絡の頻度が多くなるでしょう。ただ、その時々に見合った距離感があるものです。長く付き合っていく中、付き合い始めの時と同じような距離感では、近すぎてイライラすることが増えてしまいます。
もし自ら「会いたい」と思わない、あるいは頻繁に連絡が来て「鬱陶しい」「面倒くさい」と感じるなら、今よりも少し距離をとってみるべきです。
ただし、一方的に距離を空けると相手に誤解を与えてしまうこともあります。ですから、一度相手と話し合い、デートや連絡の頻度を考え直すと良いですね。付き合った当時とは変化した心境に合わせて、距離感も変化させていきましょう。
慣れによって遠慮がなくなった
倦怠期を迎えている二人は、相手の存在が当たり前になっているはずです。電話をすることや会うこと、あるいは相手に何かをしてもらうことが当たり前になっているとしたら、相手に対して慣れがあるでしょう。
こうした慣れが出てきた二人は、お互いに遠慮がなくなります。思ったことをすぐに言葉にしたり、否定する言葉を平気で使えたりと、以前はためらって言えなかったことも言えるようになっているはずです。
倦怠期でイライラするのは、この「慣れ」が原因な場合も少なくありません。だとしたら、相手への気遣いや配慮が足りなくなってきている証拠です。初心に戻って、思いやりの気持ちを取り戻す必要があるでしょう。
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