LINEが既読にならない理由≪後編≫
実際に嫌われたのか、それとも別の理由が原因なのか、それを見極めるコツとしては「既読にならない頻度」「遅れてでも返事が来るか」という点でしょう。頻度があまり多くなかったり、返事が来たりするならば、少なくとも嫌われている可能性は低くなります。
しかし、頻度が多く返事も来ない場合は嫌われていたり、避けられていたりする可能性が出てくるため、思い当たる節がないか振り返る必要があるでしょう。それを踏まえた上で、LINEが既読にならない理由、後編も注目してみてくださいね。
LINEが苦手でそもそも見ていない
誰もがみんなLINEが得意というわけではありません。中にはLINEなど、人とコミュニケーションを取るツールが苦手だという人もいて、苦手ゆえにあまりLINEをチェックしないというケースもあるのです。
このケースの見極め方としては、他の人にもその人とのLINEの頻度がどうなのか聞いてみると良いでしょう。または、直接本人にLINEが苦手かどうか聞いてみるのもおすすめです。
単に苦手というだけならば、自分だけではなく周りもLINEが返ってこないと思っていたり、本人から直接苦手だと言われたりするはずなので、その場合は別のコミュニケーション方法を探してみると良いでしょう。
既読にならないのは距離を置きたいと考えているから
嫌いとまではいかなくとも距離を置きたいと思っている場合、LINEが来てもあえて既読をつけずに様子を見ているとも考えられます。距離を置きたい相手がいると、その相手からのLINEには億劫になりやすく、すぐに返信したくないと思う人は多いのです。
よくある考えとして、LINEの返信速度が早い=相手から好意的に思われているというものがありますよね。その心理があると、どうしても苦手な人、距離を置きたい人からのLINEにはすぐに返信したくないという気持ちになりやすいのです。
この場合も相手に何か不愉快な思いをさせた、価値観等が合わない…など振り返れば思い当たることが見つかることが多いため、相手から自分がどう思われていそうか、客観的に分析してみると良いでしょう。
返信内容を考えている
人によってLINEの返信はすぐに出来る人、じっくり考えないと出来ない人という2つのタイプがあります。前者の場合ならば既読を付けてすぐ返信できますが、後者の場合は時間にも気持ちにも余裕を持って返信したいと考えているため、状況次第ではすぐに既読は付けません。
特にLINEはトーク画面を開かなくとも、ある程度の文章は通知欄等で確認できますよね。そのため、通知欄等である程度文章を確認して、返信内容を考えてから返信したいと考えることもあるのです。
LINEは既読がついてから少し時間が経つと不安に思ったり、無視だと勘違いされたりすることも珍しくないため、よく考えて返信したい人からすれば勘違いされないためにも、通知欄等で確認してから返信内容を考えたいと思う人は多いのです。
気が向いたら見ようと思っている
気が向いたらLINEを見ようと思っている人も、実は珍しくありません。よほどの急用ならば電話がかかってくるだろうと思っているため、急ぎの用ではなさそうならば自分の気が向いたら返そうと考えているのです。
特にLINEというより、人とそこまでコミュニケーションを取ることに執着していない人はこの傾向にあると言われています。1人で過ごすことが好きだったり、人間関係にあまり興味がなかったり、そういったタイプの人はLINEをすぐに返すという考えがあまりないのです。
このケースの場合、基本的に誰に対してもこのスタンスでLINEをしているため、周りからもLINEの返信が遅い、なかなか既読にならないと思われていることが多いでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!