気が利かない男の特徴《後編》
気が利かない男は物事を勝手に決める
周りの意見を聞かず自分だけで物事を決めるのは、気が利かない男性によく見られる特徴です。例えば彼氏と同棲をするための部屋を決める場合、彼女の意見をほとんど聞かず自分が住みやすい部屋を決めてしまう、といったことが考えられるでしょう。
気が利かない男性は、自分の幸せを追求する傾向があるので、相手が何を望んでいるのか考慮に入れず物事を決めてしまうのです。気が利かない男性に全てを任せていると、自分にとって不利な状況に追い込まれてしまう可能性があるので、注意が必要です。
気が利かない男は相手の体調に対する配慮がない
身近な人が体調不良で苦しんでいることがあったとしても、気が利かない男性は何とも思わないことがよくあります。相手の苦しみを感じることができず、「自分には関係のないことだ」と考えるようになるでしょう。
特に、女性の体調不良に対して気が利かないことが多いはず。彼女が風邪をひいて寝込んでも、「早く治ると良いね」とメールをするだけでお見舞いをしようとはしません。
彼女に直接会わなくても、飲み物や食べ物などの差し入れをするなどの機転を利かせるべきところでも、気が利かない男性は自ら行動することはないのです。
気が利かない男は一般的なマナーを備えていない
気が利かない男性は、周囲からどう思われてもかまわないと思っていることがよくあります。自分さえ良ければ良いので、一般的なマナーを備えていない場合もあるでしょう。
行列ができているのにズルをして割り込もうとしたり、静かなレストランで大声で話したり、一緒にいる人が恥ずかしくなるような行動に出ます。
気を利かせることができれば、「迷惑をかけないためにマナーを身につけよう」と思えますが、気が利かない男性はこうした発想がないのです。自分の幸せばかりを追求し、周りとの調和を取ろうとしません。
気が利かない男はTPOに合わせた服装ができない
例えば高級レストランで食事をする約束をしたのに、当日の服装がポロシャツにハーフパンツなどのTPOに合わないコーディネートであることは、気が利かない男性によく見られる傾向です。機転を利かせられないので、TPOに合わせて服装を決められないと考えられます。
また、気が利かないのでレストランの下調べができず、知らないうちにTPOに反した服装を決めてしまいます。そのため、気が利かない男性とTPOが必要な場所に行く時は注意が必要です。
「今日の食事場所は高級だから、ジャケットで来てね」といったようにきちんと伝えなければ、気が利かない男性は理解できないでしょう。同伴者の方が恥をかく結果になります。
気が利かない男は言いにくい話を詮索する
気が利かない男性は相手に対する配慮が足りないので、「本当は聞いてほしくないんだけど…」ということを根掘り葉掘り聞こうとします。相手が迷惑がっていることに気づかず、どんどん深掘りしようとするでしょう。
このように詮索癖がある男性は、周りから敬遠されるようになります。人のプライベートに土足で入り込んでくるような真似をしては、相手からの信頼は得られません。「あの人は言いにくいことも聞いてくるから、話したくない」と思われるようになります。
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