気が利かない男の特徴《前編》
デートプランを考えていない
気が利かない男性とデートをすることになった場合、無計画で物事が進んでいくことが多いです。相手から誘ってきたのにデートプランを全く考えておらず、「結局何がしたいの?」と相手がイライラする事態に陥ることもあります。
なぜこのようになるかというと、「きっと相手が考えておいてくれているだろう」という甘えがあるからです。自分が考える必要はないと最初から思い込んでいるので、デートプランを考えておくという発想が生まれません。
そのため、気が利かない男性とデートをしてもつまらない場合が多いでしょう。
時間を守らない
自分のことばかりを考えている気が利かない男性は、相手との約束の時間を守りません。「12時に集合ね」と言っていても、約束の時間の直前になって「ごめん!15分くらい遅れそう」と連絡が来るパターンが多いです。
また遅刻常習者の人は、遅刻の連絡をする際に予想よりも早めの到着時間を伝えて、その場をごまかそうとする傾向があります。「15分遅れる」と言っても、実際の到着時間は30分遅れであることは少なくありません。
「迷惑かけないために、ちゃんと時間を守ろう」という気遣いができれば、遅刻をすることはなくなります。気が利かない男性は、待たされている相手がいかに嫌な思いをしているのか想像できないのでしょう。
挨拶やお礼を言わない
相手に対して無礼な態度に出ることが多いのも、気が利かない男性の特徴です。以前顔見知りになった人とすれ違っても、「いちいち挨拶をして、長話になったら面倒だから良いか」と思って、あえて挨拶をしないことがあります。
また、気が利かない男性は感謝の気持ちを持たないことが多いため、お礼を言わないこともよくあるでしょう。誰かに何かしてもらっても、「ありがとう」の一言が言えず、その場をスルーしてしまうのです。
そんな男性のことをサポートした側は、「お礼もしてくれない人を助けるんじゃなかった」と憤るはず。感謝の気持ちを持たなければ、気が利かない男性のことを助ける人は、徐々に減っていきます。
察することができない
相手の気持ちを察することは、気が利かない男性が苦手とすることです。基本的に自分のことしか考えていないので、相手がどのような気持ちになっているのか想像できないと考えられます。
例えば仕事で失敗して落ち込んでいる人がいたとしても気づかず、「そんな辛気臭い顔をしてると、こっちまで暗い気持ちになるからどっかに行って」など、無神経な言葉を投げかけることがあるでしょう。
相手の気持ちを察することができれば、傷口に塩を塗るようなひどいことは言えません。気が利かない男性は、人を傷つけることも多いと言えます。
相手の会話を遮る
気が利かない男性は、会話の中で相手が何を伝えたいと思っているのか感じ取ることができません。自分の意見さえ相手に伝えられれば良いと思っているので、相手の会話を遮ることが多いです。
また、相手の意見に対して「でも」や「いや」など否定的な言葉で遮る傾向があります。相手の気持ちを考えず、自分の意見を押し通そうとするので、言葉が否定的になるのでしょう。
そのため、気が利かない男性と話していると、自分が言いたいことを言えないパターンがよくあります。きちんと意見を言えないことにフラストレーションが溜まり、「あの人と話し合おうとしても無駄だ」と感じるようになるはずです。
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