夫婦仲が円満じゃない夫婦の特徴
ここでは、夫婦仲が円満じゃない夫婦の特徴を紹介しましょう。自分たちに次のような特徴が見られないか、よくチェックすることが大切です。
会話が少ない
会話が極端に少なかったり、互いの目を見て話さないといったことが多いと、夫婦仲が円満とはいえないでしょう。相手に対する警戒心や抵抗感が強いからこそ、会話をしようという気持ちが生まれないのです。
また、何かと衝突することが多いとあれば、口も開きたくないと感じますよね。それだけ相手との価値観の差に悩まされることになり、日々夫婦仲について頭を抱えることも多いでしょう。こうした特徴が見られるなら、互いに打ち解ける必要があります。
特に、夫婦仲が円満じゃないと一緒にいることさえ苦に感じるでしょう。そうした感覚から抜け出すためにも、まずは会話量を増やすことをおすすめします。
お互いを信用していない
相手に対して不信感を抱いていたり、信用しきれないという夫婦も円満じゃないといえます。互いに対して何か思うところがあるからこそ、心から信用しきれないのでしょう。こうした夫婦は会話も少ないですし、本音をぶつけ合うこともあまりありません。
そのため、お互いに腹の探り合いをすることも多いでしょう。相手の言葉を正面から受け取ることが難しいため、必要以上に疑ってしまうことも。こうした関係を続けていては、お互いに疲れてしまうだけです。
だからこそ、信用しきれないなら腹を割って話し合うことをおすすめします。一度本音をぶつけ合うことで、相手の考えや価値観を理解していけますよ。
セックスレス
夫婦仲はセックスだけによって良好に保たれるわけではありませんが、セックスレスはそれだけ二人の心を離れさせるものです。セックスは身も心も充実感を味わえる行為だからこそ、好きな人としたいものといえます。
しかし、どちらかが一方的にセックスを嫌がっているとあれば、パートナーは不満を抱くでしょう。これによって円満だった夫婦が仲違いしてしまうことも多いため、セックスレスが当てはまるなら改善のために話し合うことが大切です。
セックスレスは片方だけの問題ではありません。互いに歩み寄って譲歩してこそ、互いに納得のいける対策や方法が見つかりますよ。
秘密や隠し事が多い
パートナーに対して秘密や隠し事が多いのも円満じゃない夫婦の特徴です。夫婦といえど他人ですから、当然秘密や隠し事もいくらかはあるでしょう。しかし、その数が多かったり、信用の無さから何も話していないといった夫婦は、心が通じ合っているとはいえません。
また、パートナーが何も話してくれないとあれば、お互いに不信感を持つことになります。夫婦は近い関係性だからこそ、良いものも悪いものも影響し合うもの。悪い態度ばかり示していては、相手も同じように悪い態度で返してくるでしょう。
そのため、こうした特徴を自覚できるなら、すぐにでも変えていくべきです。円満な夫婦になるためにも、まずは秘密や隠し事をしないよう心がけていきましょう。
相手の悪いところばかりが気になる
一緒にいるだけでイライラしたり、悪いところばかり気になったりといった夫婦も円満じゃないといえます。円満な夫婦は、一緒にいるだけで笑い合ったり褒め合ったりできるもの。それなのに貶すことが多いとあれば、夫婦仲が悪いと感じられるのも当然でしょう。
また、相手の悪いところばかりが気になるのは、相手に対して嫌なイメージを持っているからです。自分に対して酷い言葉や態度を示すとあれば、当然嫌なイメージが植え付けられます。好きで結婚したといっても、別れたくなるでしょう。
しかし、円満な夫婦を望むのであれば、自分から変わる必要があります。そうしたイメージを捨て、良いところを探すよう意識を変えてみましょう。
衝突や喧嘩が多い
些細なことで喧嘩したり衝突したりといった夫婦も円満ではありません。それだけ対立する要素が溢れているからこそ、仲良くしようという気持ちが持てないのです。その対立する要素を取り除くよう行動しなければ、同じ過ちを繰り返すでしょう。
また、衝突や喧嘩はして終わりでは一向に夫婦円満にはなれません。そこから過ちを学ばなければ、次に繋げることはできないからです。さらに良い関係になるためにも、今まで行ってきた衝突や喧嘩の原因を振り返ってみましょう。
夫婦円満になるためには、歩み寄りも大切です。問題を片付けるとともに、学ぶものがあるならそれを身につけていきましょう。
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