「愛想笑い」の意味&心理とは|愛想笑いを見抜かれない方法も解説

「したくない」と思いつつも、つい愛想笑いをしてしまう人は多いでしょう。この記事では、愛想笑いをする人の心理や、愛想笑いに疲れた人におすすめの対処法などをご紹介します。愛想笑いをする自分に悩んでいる人は、ぜひ記事を読んでみてください。

  • まずは「愛想笑い」の意味をおさらい!

    愛想笑いについて詳しくご紹介する前に、まずは「愛想笑い」という言葉の意味について、おさらいしましょう。英語で「愛想笑い」を表現する際の英訳についても、併せてご紹介していきます。

    愛想笑いの意味とは


    愛想笑いと聞いて、良い印象を抱く人はあまりいないことでしょう。そんな「愛想笑い」という言葉には、「人の機嫌を取るための笑い」や、「おせじ笑い」という意味があります。

    つまり愛想笑いとは、心から同意できないことに対し、「笑顔でごまかした対応」をすることです。人として決して誠実な対応とは言えず、愛想笑いをする本人もストレスを感じるため、「愛想笑いをする自分が嫌い」という人も多いのではないでしょうか。

    愛想笑いは英語で「fake smile」


    そんな「愛想笑い」を英語にすると、「fake smile」と表現します。「fake」という言葉には、「(人を騙す目的で)偽造する」、「偽」といった意味があるため、英訳からも「不誠実な笑顔である」と感じる人は多いことでしょう。

    出典:goo辞書『あいそ‐わらい〔‐わらひ〕【愛想笑い】 の解説』
    https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%84%9B%E6%83%B3%E7%AC%91%E3%81%84/
  • 愛想笑いをする人の心理|前編

    日本には、「建前」を用いることを美徳とする文化があります。しかし、全てを嘘で隠してしまうことを「美しい」と思う人はいないことでしょう。では、それでも「ついつい愛想笑いをしてしまう」という人達の心理とは、どのようなものなのでしょうか。

    次は、愛想笑いをする人の心理についてご紹介していきます。

    嫌われるのが怖い


    愛想笑いをする人に最も多い心理が、この「嫌われるのが怖い」という心理ではないでしょうか。相手を傷つけたり、怒らせたりすることが怖いため、多くの人が本音を口に出せず、ついつい愛想笑いをしてしまうのです。

    そんな「嫌われたくない」という心理の背景には、本音を言ったことで「いじめられた」「友人を失った」などのトラウマが隠れている場合もあります。過去のトラウマから、笑顔を崩すことに不安を感じてしまう場合、克服することはそう容易ではないでしょう。

    疲れている


    「心身共に疲労している」という時に、他人の話を心からの笑顔で聞ける人は、あまりいないのではないでしょうか。仕事や勉強で疲れきっている時に、他人の話を聞かなければならない状況になれば、愛想笑いをしてしまう人は少なくありません。

    場の空気を壊したくはなくとも、自分に相手の話を聞く元気がなければ、愛想笑いも仕方のないことだと言えるでしょう。

    人見知りが激しい


    人見知りが激しい人は、初対面の人やあまり親しくない人を相手にする場合、必要以上に身構え、身体に力が入ってしまいます。そんな緊張状態の中で、楽しく相手の話を聞ける人もあまりいません。

    「どんな話をすればいいのか分からない」などと焦りを感じ、「なんとなくの相槌と笑顔だけで会話を乗り切った」という経験を持つ人は多いのではないでしょうか。

    会話の相手が苦手


    「相手に嫌われたくない」という場面で、ついついしてしまう愛想笑い。しかし、苦手な相手に対しても、愛想笑いをしてしまう人は少なくありません。その理由は、愛想笑いをしていれば必要以上の話を避けることができ、当たり障りのない関係を維持できるためでしょう。

    苦手な相手との会話は面倒だと感じるものですが、そんな相手を怒らせて関係をこじらせる方が、より面倒なものです。特に、業務をこなす上で「コミュニケーションが必要不可欠!」という職場などでは、愛想笑いをしてしまう方が多いのではないでしょうか。