恋人と距離を置くときの注意点
ただ、恋人と距離を置くときには注意点があります。別れに繋がらないよう、以下のことに気をつけて距離を置くようにしましょう。
距離を置く期間を設定しておく
冒頭でもお話したように、距離を置く期間があまりにも長いと別れる確率を高めてしまいます。ですから、距離を置くことになった時は期間をしっかりと設定しておいた方が良いでしょう。
とはいっても、気持ちを整理することや冷静になるまでの時間は人それぞれです。「3日あれば十分でしょ」と思っても、相手にとっては足りない可能性もあります。
ですから、例えば「とりあえず1週間はしっかり距離を置こう」と決めて、再び連絡をとる日を決めておくと良いかもしれませんね。そして1週間経った日に連絡を取り合い、十分な期間だったか、あるいはさらに時間が必要かを確認し合うと良いでしょう。
距離を置く期間中は連絡とらない
連絡を取り合い繋がりがある状態だと、お互いに距離を置いている感覚になりません。LINEなどの文字だけのやりとりであっても、相手の存在を感じてしまいます。それでは、距離を置いている意味がなく、一人で考える時間も削られてしまうでしょう。
相手と距離を置くと決めているわけですから、その期間中は連絡もとらない方が良いです。その方が、自分にとって相手がどのくらい大切な存在かを確認しやすくなります。
これまで毎日連絡をとっていたとしたら、距離を置いた瞬間に寂しく感じるでしょう。しかし、そこで連絡をとり続ければかえって距離を置く時間が長引いてしまう可能性があります。気持ちを切り替えて、相手との関係を絶つことが大切です。
別れる可能性があることは意識しておく
距離を置くからといって、必ずしも別れに繋がるとは限りません。ただ、距離を置くという関係性は決して良い状況にあるとは言えないため、別れる可能性があることは意識しておいた方が良いでしょう。
つまり、距離を置くことになったら「別れるかもしれない」という覚悟を持っておくことです。結果的に別れることになったとしても、その覚悟があることでショックを最低限に抑えることができます。念のため、最悪の状況を想定しておくべきでしょう。
また、そう覚悟している中で「これからも付き合っていく」という答えを互いに出せたなら、より一層嬉しさを感じるはずです。
浮気をして良い期間ではない
二人は距離を置いている状態とはいえ、まだ付き合っている関係です。そうした中、自分に時間ができたから、あるいは別れるかもしれないからと思って浮気することはNG。距離を置いて寂しいからといって、異性と関係を持つことはやめましょう。
距離を置きながら自分がすべきことは、恋人への気持ちを確認したり、冷静になって考えることです。他の異性と関わるために設けられた時間ではありません。
もし、浮気しそうになった場合は、結論を早く出して別れてしまった方が良いでしょう。浮気したいと思うくらい相手への気持ちが冷めている自分に気付くべきです。
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