彼氏に愛されたいと思う心理&原因
自分に自信が持てていない
自分に自信が持てない状態だと、彼氏に愛されているかどうか不安に陥りやすくなります。「自分なんて全然魅力的じゃないから、いつか彼氏に嫌われてしまう」というネガティブな感情が大きくなり、「そうならないように、もっと愛されたい」と思うのでしょう。
彼氏と付き合うことができた時点で、すでに自分は魅力的であると考えることが大切です。彼氏はあなたの中になんらかの魅力を感じたからこそ、「この人と付き合いたい」と考えたのではないでしょうか。
自分に自信が持てない状態で愛情を求めていても、彼氏側からすると「これ以上の愛情が必要なの?」と困惑することがあります。まずは自信を持ち、ポジティブな気持ちを維持しましょう。
彼氏からの愛情表現が少ない
彼氏から素っ気ない態度を取られると「本当に愛されているのかな」と不安になることがありますよね。一緒にいても「好き」と言ってくれなかったり、スキンシップが少なかったりすると落ち込んでしまう場合もあります。
しかし、もともと愛情表現が少ない男性なら素っ気ない態度が多くても仕方がありません。愛情表現が苦手なタイプの男性に「もっと愛されたい!」と迫っても、鬱陶しがられてしまう可能性も考えられます。
彼氏からの愛情表現が少なかったとしても、節目節目で愛情を感じられることもあるはず。記念日にプレゼントをくれたり、辛い時に寄り添ってくれたりしてくれているか振り返ってみましょう。
過去に裏切られた経験がある
過去の彼氏に裏切られた経験があると、現在の彼氏に「もっと愛されたい」と願うようになります。「浮気をされる不安から解放されたいから、愛されたい」といったように過去のトラウマが要因となって愛情を求めていると考えられるでしょう。
「愛情が不足すると、また裏切られるかもしれない」という不安感から、無理に彼から愛情をもらおうとするパターンもあります。しかし、過去の恋愛と現在の恋愛は全く異なるものだと認識することが大切です。
過去に裏切られたことがあったとしても、現在の彼氏に裏切られるとは限りません。愛されたいと願う前に、彼氏と良好な関係を築くことに努力を傾けた方が良い場合もあります。
恋愛依存の傾向がある
恋愛に対して依存する傾向があると、「彼氏にもっと愛されたい」「今の愛情表現では不足だ」と感じるようになります。恋愛以外のことに目が向けられなくなり、彼氏と四六時中一緒にいたいと願うことも多いでしょう。
このような場合は、恋愛に対する向き合い方を見直すことが重要です。恋愛に依存してばかりでは仕事に手がつかなくなり、生活が破綻する可能性も否めません。また依存することで彼氏に負担がかかり、関係が悪化する原因にもなります。
「もっと彼氏から自立するように心がけよう」と思えば、恋愛依存の状態から抜け出せるはず。彼氏のことは大切ですが、恋愛以外にも努力すべき点があると考えるようにしてください。
自分だけが愛情を注いでいると感じる
愛情表現を沢山したいと思うタイプの人は、ふとした時に「こちらからは愛情を示しているのに、彼氏からは全然愛情をもらっている感じがないな」と思うようになります。そして、自分だけが彼氏に愛情を注いでいると感じるはずです。
「自分だけが頑張っているのはアンフェアだ」という思いから「もっと彼氏に愛されたい」という気持ちが強まります。彼氏にも、自分と同じようにしっかりと愛情を注いでもらうように無理強いすることもあるかもしれません。
しかし、愛情の注ぎ方は人それぞれです。自分のことばかりを基準に考えて、彼氏の気持ちを考慮していない状態にならないように気をつけてください。
仕事で辛いことがあった
上司に叱られるようなことがあったり、仕事でミスをしたりすると、精神的に不安定な状態になることが多いです。仕事以外のところに癒しを求めるようになり、「彼氏に愛されたい…」と感じる人は少なくありません。
一時的に仕事から逃避して、彼氏の愛情を感じられればエネルギーチャージができるはず。彼氏に愛されていると実感することで、「もっと仕事を頑張ってみよう」とポジティブな気持ちになれることもあります。
ただし、現実逃避ばかりして「愛されたい」という気持ちだけを彼氏に押し付けるのはやめましょう。彼氏に癒してもらったら再び一歩踏み出せるように、心を強く持つことが重要です。
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