正しく使用するためにも、ラブローションの使い方を知っておきましょう。楽しいプレイのためには、正しい知識も必要です。
ラブローションの使い方①性交の直前に使う
ラブローションの使い方は、まず性交の直前に使用します。いくら垂れにくい潤滑ゼリーでも、性交のかなり前に使うと乾いてしまうでしょう。乾いてはローションの意味が無くなってしまうので、必ず性交やオナニーの前に使います。
また、ローションは出しすぎると手や寝具を汚すものです。殆どが水でできているため寝具を汚しても問題はありませんが、寝具が濡れるといったトラブルが発生します。濡らしたくないなら、必ず適量を出して使うようにしましょう。
正しく使い方をすることで、ローションを無駄にすることもトラブルを作ることもありません。プレイの楽しさだけを追わないよう気をつけましょう。
ラブローションの使い方②使う際は手をキレイにする
どんなに肌に優しく安全なものであっても、使う前の手が汚かったら意味がありません。そこから細菌やばい菌が入り込んでしまう恐れがあるからこそ、ラブローションを使う前にしっかりと手洗いしておきましょう。
また、ローションをおもちゃに使う場合も同じです。おもちゃに塗って使う場合には、先におもちゃを清潔にしておきます。丸洗いしたりアルコールシートで拭き取っておくなどしてからローションを塗りましょう。
正しい使い方の以前に、手洗いは自分の体を守る最低条件です。汚い手で行えば病気を誘発しますから、必ず性交前は手洗いを心がけましょう。
ラブローションの使い方③局部に優しく塗る
局部の潤い不足に悩んでいるなら、直接塗っても良いですよ。元々ラブローションは、局部の潤いをカバーするためのものです。直接塗り込むことで潤い不足を解消するので、抵抗がないなら塗っていきましょう。
また、局部に塗る時は優しくを心がけます。ゴシゴシと擦るように塗り込むと、局部が荒れてしまうので気をつけましょう。局部はとても繊細ですから、少しの刺激でも炎症を起こしてしまう場合もあります。肌や体を守るためにも、正しい使い方で塗ってくださいね。
しかし、正しい使い方をしても人によっては刺激を感じます。万が一痛みや痒みを感じたら、すぐに洗い流しましょう。
ラブローションの使い方④冷たい場合は温めよう
ラブローションの多くは冷たい感触が特徴的です。温感タイプのものが少ないため、冬には塗り込むことに抵抗を感じる人も多いでしょう。そうした場合には、温めることをおすすめします。ローションを容器ごと温めることで、性交時の刺激を押さえることができるでしょう。
また、温める場合には必ずお湯を使用します。例えば、洗面器にぬるま湯をはり、そこに容器ごとローションを入れておくと、自然な温度へと温めることができますよ。くれぐれも直接的に温めたり、レンジにかけたりしないようにしましょう。
ラブローションを正しい使い方で使うためにも、危険と思われる温め方はしてはいけません。他にも、火にかけたりあぶったりしないよう気をつけましょう。
ラブローションの使い方⑤楽しみたいように使う
最後に、ラブローションは楽しみたいように使うことも正しい使い方といえます。「これに使わなければいけない」という決まりや括りはあまりないので、自分が使いたいと思うプレイに使ってみましょう。
また、「こんな使い方をしたい」というものがあるなら、安全面を確保したうえで行います。当然、使用する人が正しい使い方をすることを考えて作られているものですから、安全性にはよく注意しましょう。
一つの使い方にばかりこだわってしまうと、ラブローションを使っても楽しさを見出すことができません。さまざまな楽しみ方ができるよう、自分なりの使い方も見つけてみましょう。
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