清潔感のある人の特徴って？｜清潔感の出し方や必要なアイテムを紹介！

ここまで読んで、清潔感のある男性・女性の特徴は把握できたのではないでしょうか。では、逆に清潔感がない人とはどのような人を指すと思いますか？

もし、これからご紹介する項目に当てはまってしまったら、それを改善する努力をすればクリーンな印象を得ることができるでしょう。ぜひ、自分が改善するべきポイントを探す参考にしてみてください。

肌荒れがひどい

肌がカサカサに乾燥している・ニキビがたくさんできている・顔が脂ぎっているなど、肌荒れがひどい人は清潔感がない人の特徴に当てはまります。肌荒れは「不潔にしていないのに、体質や肌質によってどうしても荒れてしまう」「仕方がない」という人もいますが、事情を知らない人にとってそれは関係ありません。

人は第一印象が「見た目」で決まる部分が多いため、肌荒れがひどいと「この人清潔感がない」と思われる可能性が高いのです。ですから、どうしても仕方ない人は存在しますが、一般的には肌荒れがひどい人は清潔感がないと思われやすいので、対策を練っていく必要があるでしょう。

不快に感じる臭いがする

体臭も体質や遺伝など仕方ない部分があるものですが、最近はデオドランド商品が多数販売されており、対策することが可能です。それにもかかわらず臭いを対策せず、不快な臭いをさせている人は残念ながら清潔感がない人の特徴に当てはまります。

不快な臭いは、汗臭やワキガなどの体臭、洋服の生乾き臭などです。また、いい匂いをさせようとして香水をつけている人も当てはまる場合があります。香水の量が多すぎてきつい匂いを発していると、いい匂いどころか不快な臭いになってしまい、清潔感がない人だと思われてしまいやすいのです。

髪の毛がペタッとしていて油っぽい

髪の毛は毎日洗っていれば、基本的に油っぽくペタッとすることはあまりありません。つまり、髪の毛がペタッと油っぽい人は髪の毛を洗っていない可能性があるのです。

髪は頭皮から分泌される皮脂、空気中のほこりが絡まっています。1日の終わりには皮脂やほこりがたくさん付いているでしょう。それを頻繁に洗い落とさないと、髪の毛は脂ぎってしまうのです。

つまり、髪の毛がペタッと油っぽい人は、髪の毛を洗っていない可能性が高いため、清潔感がないと思われてしまうのでしょう。

髪の毛が乾燥しきっていてパサパサ

髪の毛が油っぽい人も不衛生な印象がありますが、逆に髪がパサパサに乾燥しているのも清潔感がない人の特徴です。髪の毛を洗ったあと、しっかりトリートメントしたりきちんと乾かしていれば、ひどくパサパサになることはそうそうありません。

しかし、乾燥しきってパサパサの髪の人は、髪の毛のケアをほとんどしていないのです。なぜ乾燥した髪の毛が不衛生なのかというと、パサパサの髪は四方八方に広がりまとまりがないから。

ボサボサのまとまりのない髪が「髪の毛をブラッシングしていない」というふうに見え、不衛生さにつながっているのです。

洋服がシワだらけ

服はちゃんと洗濯されて不快な臭いがしていないとしても、シワがあれば不衛生な印象になってしまいます。アイロンがけされていないシワシワの服を着ていると「ズボラ」「だらしない」というようなイメージになるのでしょう。このようなイメージは、なかなか「清潔」とは結び付きませんよね。

清潔感がない人は、身だしなみの細かいところをあまり気にしないという傾向が強いのです。ですから、服をちゃんと洗っていて臭いがしなくても、シワにまで気が回っていないため「清潔感を感じない」といった印象になってしまいます。

洋服にシミがついている

清潔感がない人は、洋服は着られればいいと考えている人が多い傾向にあります。たとえば、洋服に少しシミがついたくらいではあまり気にしません。しかし、服にシミがついて汚れていたら清潔とはなかなか言えませんよね。

たとえそれが小さなシミだとしても、シミがあるだけで「ちゃんと服を洗ってない」「だらしない」というイメージが生じてしまい、清潔感がないように見えてしまうのです。