ママ友がいないことのデメリット《前編》
ここからは、ママ友がいないデメリットを挙げていきます。なぜ、ママ友がいないと辛いと感じるのか、整理していきましょう。
育児相談できる相手がいない
ママ友との話題といえば、育児についてというのが多いです。乳児期であれば、離乳食を食べない、寝つきが悪いといったことを、幼稚園に上がれば登園を渋る、お友達とトラブルがあったといったことを気軽に相談し合うことができます。
そのような育児相談をする相手がいない、というのがママ友がいない人の多くが抱える悩みなのではないでしょうか。もちろん、児童館や育児支援センターのスタッフさんや幼稚園保育園の先生に相談することはできますが、同じ目縁で励まし合えるママ友を求めたくなるものです。
情報が入らない
ママ友との付き合いがあると、様々な情報が得られます。おすすめな育児グッズについてや、うまくいった育児方法、イベント情報、園に関する情報など育児に役立つ情報を日々得ることができるのは助かるものです。
ところがママ友がいない場合、ほしい情報は全部自分の手で探さなければなりません。最近はネット社会ですので一人でも情報を簡単に入手できますが、やはりローカルなネタなどはママ友の口コミが一番信用できる場合が多いでしょう。
子供同士で遊ぶ機会がない
ママ友がいないと、子供同士を遊ばせる機会が持てないという悩みもよく聞かれます。公園や児童館などで会った子と関わることはできるかもしれませんが、あくまでもその場限りの関係ですよね。
お互いの家を行き来し合ったり、待ち合わせをして遊ばせたりする機会がないため、子供に友達ができないと悩む人は多いようです。ただ、このような子供の友達作りに関する悩みは幼稚園などの集団生活が始まればクリアできますので、あまり気にしすぎる必要はありません。
行事で孤立する
幼稚園などでは特に、保護者が参加するような行事があります。そのような場面で、ママ友がいない人は孤独感を感じやすいようです。周りが他のママ同士で仲良く話したりしている中、ポツン…と孤立しているように感じて辛くなってしまう人が多いようですね。
そもそも、他のママと顔を合わせるような機会がなければ孤立することもないのですが、幼稚園などに通わせているとそうもいきません。本来は子供のための行事ですから気にする必要はないのですが、誰とも会話することがないのでは寂しい気持ちになってしまいますよね。
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