「かわいい」と「イタい」酔っ払いの差はどこ?
かわいい酔っ払いになるためには、「かわいい」と「イタい」の差を理解しておくことが大事と言えます。お酒が人にもたらす変化に注意しながら、かわいい酔っ払いとイタい酔っ払いの差を見ていきましょう。
絡み酒をしてくる
お酒を飲むことで人は理性のガードが緩み、普段より感情の起伏が豊かになります。そのため、飲み過ぎると「笑い上戸」「泣き上戸」というように、人に対する感情表現もオーバーになりがち。
かわいい酔っ払いは笑顔が多く、一緒にお酒を飲んでいて楽しい気持ちを人に与えます。しかし、悲しみや怒りといったマイナスの感情アピールをするイタい酔っ払いは、「絡み酒」といって人を嫌な気分にさせてしまうのです。
酔っ払って人にしつこく愚痴や泣き言を言う・喧嘩っ早くなるのは、イタい酔っ払いの特徴。反対に、酔っ払っても人を不快にさせる感情表現はしないのが、かわいい酔っ払いです。
吐くまで飲む
一緒にお酒を飲んでいて「勘弁して!」と思われるのが、吐くまで飲む酔っ払い。匂いや見た目で人に強い不快感を与えてしまうのはもちろんのこと、吐くほど飲み過ぎる自制心の無さも、イタいと思われるポイントでしょう。
お酒は飲む量によっては、気分が悪くなるなど体調にも変化を起こすものです。かわいい酔っ払いは、人に迷惑をかけるほどは飲みません。自分の適量をわきまえ、飲み過ぎて気分が悪くなる前にセーブする自制心を持っています。
自分の適量をわきまえず吐くまで飲んでしまう人は、イタい酔っ払い認定されても仕方ありませんよね。
言葉遣いや態度が乱暴になる
酔うと気が大きくなり、ついくだけた言葉遣いや態度になってしまうという人は多いでしょう。ほどほどならば、お酒の場でのくだけた言葉遣いや態度は、親しみをアップさせる効果もあります。
しかし、酔っぱらって言葉遣いや態度が乱暴になるのはイタい酔っ払い。周りがドン引きするような毒舌や暴言を吐く・物を投げたり足蹴にしたりするなど、粗暴な態度は人に不快感しか与えません。
かわいい酔っ払いは、くだけた態度と乱暴な態度の違いをわきまえています。親しき仲にも礼儀ありで、酔っ払っても人や物に対しては粗暴にならないのが、かわいい酔っ払いと言えるでしょう。
下品になる
酔うと理性が緩み、異性に対するガードが緩くなることもあります。また、普段は口にしないような際どい話題も話してしまえるのが、お酒の効果でしょう。
しかし、酔った勢いで男性に過剰にベタベタしたり、下ネタを連発したりする女性は下品でイタい酔っ払いだと思われてしまいます。お酒が入って気が緩んでいたとしても、女性としての慎みや恥じらいの無い態度はNGです。
かわいい酔っ払いは、セクシーと下品の境界線をわきまえているもの。女性としての品を疑われるような下品な言動は、酔っていたとしても厳に慎む必要があるでしょう。
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