LINEをやめるデメリットとは?
もしLINEをやめた場合、どのような問題や支障が出るのでしょうか。あとから後悔する原因でもあるため、やめたいと思ってもやめる前にデメリットはしっかり把握しておきましょう。
連絡のやり取りが難しくなる
LINEをやめたいと思ってそのままやめてしまっては、連絡のやり取りが難しくなってしまうでしょう。LINEが普及して、連絡をとるのに当たり前なツールになっている今、逆にメールアドレスを持っていないという人もいます。そうした人と連絡をとることが難しくなり、直接電話をかけないといけない場合も出てくるでしょう。
また、メールアドレスがある人だとしても、身近な人達とはLINEを活用している人が多いです。そうした中でメールがきても、「迷惑メールだろう」「通販ショップからだろう」と、見てもらえない可能性があります。
そう考えると、連絡をとりたい相手とのやり取りがスムーズではなくなるはずです。
友達が減る可能性も
他愛もないことでも気軽に会話できるLINE。「元気?」「最近どう?」と、ちょっとしたことでも送りやすいのがLINEの良さでもあるでしょう。
しかし、LINEをやめた場合はこうした連絡が来ることがほとんどなくなるはず。わざわざ相手に「元気してる?」と電話をかける人はそう多くないでしょう。
そうした状況から、友達とコミュニケーションをとる機会が少なくなることが予測できます。そうしているうちに時間が経ち、だんだんと疎遠になっていくでしょう。つまり、LINEをやめることで友達が減る可能性があるのです。
LINEをやめたいからといって安易にやめてしまうと、遊ぶ相手や頼る相手を失ってしまうかもしれません。
誘いの連絡が来なくなる
例えば、グループLINEをしている場合「明日の○○時に集まろう」といったように、一気に連絡をすることができます。しかし、LINEをやめてグループから抜けた場合は、そうした情報を見ることができません。
もちろん、その中の一人でもあなたにメールや電話をくれれば別ですが、そのグループLINEに20人も30人もいたらどうでしょうか。「誰かが言ってくれてるだろう」と思って誰も連絡しなかったり、そもそも抜けている人のことまで考えないといったことも起こり得ます。
そのため、誘いの連絡が来なくなり交流が持てなくなる可能性が出てくるでしょう。「誘われてないんだけど」と思っても、「だったらグループLINEしたら?」と言われかねません。そうした状況から、孤独感を抱く人もいます。
LINEしか知らない相手とは関係が切れてしまう
知り合った人や仲良くなった人と連絡先を交換する時、以前までなら電話番号を交換していた人が多いでしょうが、今はほとんどの人がLINE交換をします。LINEを交換しただけであれば、LINEをやめた時点で相手と連絡が取れなくなるでしょう。
例えば、好きなアーティストのライブに行った時に出会った人と気が合いLINE交換した場合です。その相手は住んでいる場所も遠く、LINE以外での繋がりがないとしたら、またライブで偶然再会するまでコミュニケーションがとれなくなります。
つまり、LINEしか知らない相手とは、LINEをやめたことを機に関係が切れてしまうのです。電話番号やメールアドレスを交換していないとしたら、その人と再び連絡をとることは難しいでしょう。
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