出会い厨の特徴・行動≪後編≫
先程紹介した特徴や行動以外にはどんなものが見られるのか、早速出会い厨の特徴や行動・後編を解説していきます。
「会おう」が口癖
出会い厨の目的は、相手と現実で会うことです。実際すでに会っている相手には、さらに出来るだけ会いたいと思ったり、あわよくばセックスしたいと思っていたりします。
そのため、出会い厨の口癖には「会おう」というものがあり、隙あらばデートに誘うくらいの積極性を見せてくる人がほとんどでしょう。会うための口実を作るために「仕事で近くに寄ったからちょっとお茶しない?」とあからさまな嘘を言ってくることも珍しくありません。
また、個人情報を聞き出してくると先ほど解説しましたが、これも出来るだけ相手と会う可能性を高めるためです。住んでいる地域や職場などがわかれば偶然を装って会えると考えているため、積極的に聞き出そうとしてくるのでしょう。
会話中下ネタが多い
会話中下ネタが多いのも出会い厨の特徴のひとつです。出会い厨は相手と恋愛関係になりたいと思っており、その中には当然セックスも含まれています。いわゆる「オフパコ」を望んでおり、その可能性を高めるために下ネタを言ってそういった流れに持っていこうとしているのでしょう。
勘が良い人や用心深い人ならば下ネタを言われたくらいで流されないという人もいるでしょうが、異性慣れや恋愛慣れしていない人は異性と下ネタを盛り上げることで、つい相手との性行為を想像してしまうということは多いのです。
そういった事実がある限り、出会い厨は少しでも可能性を高めるために下ネタを積極的に言います。また、単純に出会ってセックスしたいという欲求が抑えられないために下ネタを無意識に言ってしまうという人も少なくないでしょう。
頻繁に連絡をしてくる
出会い厨はとにかく頻繁に連絡をしてきます。出会い厨は出会える可能性を上げるためには努力を惜しまないため、気になる人がいれば積極的にアピールしようと思っているのです。
そのため、たとえ趣味などの集まりで複数人で交流していたとしても、個人的に連絡をしてくることがほとんど。SNSなどでは周りと交流をある程度しつつ、こっそりとダイレクトメールなどを送り、気になる人にアピールをする人は珍しくありません。
また、出会い厨にとっては異性と連絡を取るということも楽しみのひとつであるため、多少無理をすることになっても連絡をやめようという気が起きないのも事実でしょう。努力を惜しまないというよりも、出会うための努力自体が楽しみと言っても過言ではないかもしれません。
SNSでの匂わせが多い
気になる人が出来ると、出会い厨はSNSでいわゆる匂わせ行為をしてきます。具体的な名前は出さず「昨日は遅くまでやり取りしちゃった」「○○(相手の住んでいる場所や職場の近く)に来た」など、相手にまつわる内容をSNSで垂れ流しするようになるでしょう。
この行為は相手へのアピール行為のひとつです。相手にまつわることを投稿することによって特別感を出し、相手が少しでも自分に興味を持ってもらえるようにと考えての行動になっています。
そのため、基本的に出会い厨のSNSは「誰かの話題」や「恋愛の話題」であることがほとんど。たとえ趣味などの投稿だとしても、恋愛一色に染まっていることが多く、誰かに対するアピールを目的とした投稿が大半だと言えるでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!