オーラのある人に共通する特徴とは？魅力的なオーラの出し方をご紹介

姿勢がいい女性には「オーラ」が漂う

オーラがある女性というのは、遠くから見ても「あの人がいる！」とわかるものです。彼女たちに共通しているのは「姿勢がいい」ということかもしれません。『オトナ女子のためのモテしぐさ図鑑（美人開花シリーズ）』（中井信之）には、きれいな立ち姿について、以下のような記述があります。

「
こんな姿で待っててほしい！ゆるふわキレイなAライン
からだの線を上品に美しく見せるのはIライン立ちですが、ちょっと丁寧でかしこまった印象にもなりますよね。力の抜けたかわいい立ち姿ならオススメはAライン立ち。
まず、Iライン立ちを作り、軸足ではない足を肩幅に開き、ヒザを内側にゆるくカタムケます。カジュアルウエアからフォーマルまでどんな服にも似合うポーズなので、雑誌の撮影などでもよく使われています。重心はIライン立ち同様９対１で。
パンツスタイルが活きる上級しぐさSライン
ランウェイを歩くモデルがセンターのトップでポーズを決める！そんな『立ちしぐさ』がSライン立ち。
Aライン立ちでインしたヒザを外にカタムケ、肩をナナメ上にヒネリ上げます。軸足側の腰は上へとヒネリ、ちょうど軸足側の腰と肩を近づける感覚で腰を縮めてください。
アクティブないい女に見せるとっておきのポーズです。かなりプロフェッショナルな立ち方ですが、何度も練習することでこなれていきますよ。」

力の抜けた可愛いらしさを演出する「Aライン立ち」、ランウェイを歩くモデルのキメポーズのような「Sライン立ち」など、女性の魅力を引き立てる姿勢にはさまざまなものがあるようです。鏡で立ち姿を確認しながら練習することで、あなたもオーラのある女性になれるかもしれません。

ミステリアスなオーラを身につけるにはどうしたらいい？

ミステリアスな雰囲気を漂わせる女性には、独特のオーラが感じられるものです。『一流の男性を引き寄せる恋愛幸せな女性がやっているちょっとした習慣39』（いつか）には、以下のような記述があります。

「『神秘的な雰囲気のある女性』っていますよね。例えば、小雪さん、中山美穂さん、それに山口百恵さん。往年の名女優グレタ・ガルボやグレース・ケリー、『氷の微笑』のシャロン・ストーン、『バッファロー’66』のクリスティーナ・リッチ。
もちろん、とらえ方はそれぞれで異論もあるでしょうけれど、私がざっと考えたところだと、彼女たちは『神秘的な魅力をもっているなあ』と思います。
謎めいていて、とらえがたくて、はっきりしないようでいて強烈な印象があり、本当の顔がわからない。
こうした人たちは、女性からも魅力的に思われるでしょうが、男性から見た時の魅力は、もっと大きいようです。
ならば、神秘的という要素も活用しなくちゃね。
でも、どうしてそういう魅力が彼女たちにあるのでしょうか。
彼女たちに共通しているのは、心の内を人にわからせるような、あからさまな言動を見せないこと。いかにも色っぽいファッションに身を包んだり、あまりに庶民的な格好も見せません。もちろん、バラエティ番組に出てきゃーきゃー騒ぐなんてあり得ない。
つまり、わかりにくさ、ですね。地を出さず、いろいろな役柄をこなしたりするから、本当の顔が見抜けず、いくつも顔をもっているように思えてしまう。
そんな謎めいて魔性の雰囲気。これが男性を惹きつけるのです。」

このように、わかりやすいキャラ付けを行ったり、あからさまな言動で胸の内を見せたりしないような女性には、独特のオーラが感じられるようです。謎めいた魅力を持つ大人の女性になりたければ、ぶっちゃけトークや開き直った態度を取るようなことは控えたほうがいいでしょう。

＜参考文献＞
『オトナ女子のためのモテしぐさ図鑑（美人開花シリーズ）』（中井信之）
『一流の男性を引き寄せる恋愛幸せな女性がやっているちょっとした習慣39』（いつか）