良い夢・見たい夢を見る方法｜幸せな睡眠タイムを手に入れるには？

良い夢を見るためには、日頃から気をつけておきたいポイントがいくつかあります。誤った方法で眠りに入らないように、意識してみましょう。基本的な注意点を紹介するので、良い夢を見るための参考にしてみてください。

眠る2～3時間前はスマホを見ない

眠る前にスマホを見る人は多いかもしれませんが、良い夢を見るためにはおすすめできません。良い夢を見たい場合は、眠る2〜3時間前にはスマホを見ないようにする方法が適しています。なぜなら、スマホを見ることで脳が活性化され、寝つきが悪くなるからです。

また、スマホでSNSなどをチェックして不安な気持ちになった場合、そのまま寝ると悪い夢を見ることもあります。眠る前は外部の情報はなるべくシャットダウンして、リラックスできる環境を作ることが大切です。

ついつい見たくなるかもしれませんが、おやすみモードにするなどの方法を取り入れてスマホから離れるようにしてください。

寝る直前まで飲食しない

人は、食べてから消化するまでに3時間程度かかると言われています。寝る直前まで飲食をしていると、胃の中に食べ物が残った状態で寝ることになるはず。消化不良になり、スムーズに眠りに入れない可能性があります。

そのため、良い夢を見るためには寝る2〜3時間前には食事を終わらせる方法がおすすめです。早めに飲食をしておくことで消化をしっかりと行い、寝る態勢を整えておきます。食事の時間を早めるだけでも、良い眠りを得られるようになるでしょう。

ホラー映画などの怖いものを見ない

寝る直前まで見ていたものは記憶に残り、夢に現れることがあります。例えばホラー映画を直前まで見ていると、怖い印象がそのまま夢に出てきてしまうでしょう。夢の中にお化けが出たり、殺人事件が起きたり、といったように怖い思いをする可能性が出てきます。

寝る前には、なるべく気持ちが穏やかになるものを見るのがおすすめです。リラックスできる内容の小説やエッセイなどの活字を読むのも良いでしょう。映像を見て脳を活発化させるよりは、文字を見て気持ちを穏やかにする方法だと良い夢を見られそうです。

お酒を飲みすぎない

「お酒を飲んだ方が良く眠れる」と思っている人は多いかもしれませんが、実は逆です。お酒を飲むとすぐに眠れたとしても、睡眠の質は落ちてしまいます。長時間寝たはずなのに体が疲れていたり、悪い夢を見たりということが多くなるでしょう。

良い夢を見るためには、お酒を飲み過ぎないことも重要です。できればお酒を飲まない状態で眠りに入る方法がベスト。それでもお酒を飲みたいと感じたら、1〜2杯程度に抑えておいてください。

またお酒を飲むとトイレに行きたくなることが多くなるため、就寝途中で目が覚めてしまいます。しっかりと睡眠を取るためにも、お酒は控えめにして良い夢を見るようにしましょう。

電気をつけっぱなしにしない

疲労が溜まっていると、電気をつけっぱなしのまま眠りに入ってしまうこともあるでしょう。しかし、電気がつけっぱなしだとスムーズに眠りに入ることができません。その場では寝落ちをしてしまったとしても、短時間で目が覚めてしまいます。

良い夢を見るために、就寝前には電気をしっかりと消しましょう。どんなに疲れていても、電気を消すことを忘れなければ良い夢を見やすくなります。

ベッド以外のところで寝ない

ベッドに入ることができず、ソファやコタツなどで中途半端に寝てしまうことはありませんか？ベッド以外のところで寝ると体に疲労が溜まり、良い夢を見る可能性も低くなります。きちんと寝るべきところで寝るように意識することも、重要なポイントです。

どんなに疲れていても、ベッドで眠るように日頃から心がけましょう。気が緩むと、ベッド以外のところで眠りたくなってしまうこともあるかもしれないので、良く意識してみてください。