そもそも悪い夢を見てしまう原因とは?
疲れが溜まっている
悪い夢を見るのは、体のコンディションが整っていないのが原因と言われています。身体の疲労が溜まり、ぐったりとした気分で眠りにつくと悪夢を見る可能性が高くなるでしょう。悪夢を見ることが多い場合は、疲れが溜まっていないか確認してみてください。
自分では「まだ元気に働ける!」と思っていても、体は悲鳴をあげていることがあります。思い込みによって疲れを感じないようにしている場合もあるはず。しかし、本当は疲れていることを悪夢が教えてくれています。
体の疲れを解消し、ゆっくりと眠れる状態を整えれば悪夢を見ることは少なくなるかもしれません。自分の体調を把握し、最適な対処法を取り入れてみてください。
悩みや不安がある
頭の中に悩みや不安が残っていると、それが夢の中に現れやすくなります。一見すると悩みや不安とは関係ない悪夢だったとしても、どこかしらに関連を見つけられるでしょう。精神的なストレスが悪夢を引き起こしていると考えられます。
悩みや不安がある場合、なかなか寝付けず苦しむ場合が多いです。やっと眠れたと思ったら悪い夢を見て、中途半端な時間に起きてしまう場合もあります。悩みや不安が大きければ大きいほど睡眠の質が悪くなり、苦しむことになってしまうのです。
良い夢を見るためには、悩みや不安を解消することが重要なポイントになります。常に不安を抱えてばかりでは日常生活にも支障をきたすので、気をつけてみてください。
生活習慣が乱れている
良い夢と生活習慣は、密接な関わりがあると言われています。例えば夜遅くまで起きてゲームばかりしていると、徐々に体のコンディションが崩れていくはず。その状態で眠りにつくと、悪夢を見やすくなります。
また、暴飲暴食が続いている場合も体調不良を引き起こしやすくなるでしょう。体の状態が悪いことで悪い夢を見やすくなり、睡眠不足になることも。眠りが足りないことでますます体調不良になり、悪循環が生まれてしまいます。
「最近、良い夢を見ることが少ないな」と思ったら、生活の方法を見直してみてください。思い当たる節がある場合は、規則正しい生活習慣を意識しましょう。
現実逃避をしている
現実逃避をしている場合も、悪い夢を見ることが多くなると言われています。本当は直面しなければならない問題があるのに、目をそらしていることはありませんか?目をそらして忘れているつもりでも、現実の問題が悪夢となって現れることがあります。
悪夢を見ることが多くなったら、自分が現実から逃げていないかよく考えてみましょう。本当は心の奥で気になっていることがあるのに放置したままだと、どんどん状況が悪化する場合があります。
悪夢が現実逃避を警告してくれていると思って、問題解決に向けて動き出してみてください。問題が解決して晴々とした気持ちになれば、悪夢を見ることも少なくなるはずです。
寝具が体に合わない
悪夢を見るのは、寝る方法に問題がある場合も考えられます。悩みや不安はなく、規律正しい生活習慣を心がけているのに悪い夢を見ることが多くなったら、寝具をチェックしてみてください。
体に合わない寝具を使うことによって、悪い夢を見ることがあります。マットレスは体にフィットするものか、枕は自分の頭に合っているかなど、それぞれの寝具を確認することで悪夢を見る原因を突き止められるでしょう。
体に合わない寝具を使っていると、疲れも溜まりやすくなります。せっかく休むために眠っているのに、寝具のために疲れが溜まっては意味がないので気をつけてください。
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