断れない人必見!上手な断り方を伝授します!
ここでは、断れない人必見の上手な断り方を伝授します。
まずは「謝罪」から入る
断れない人は、頼みごとをされた時に「わかった」とすぐに引き受けているのではないでしょうか。そうなると、「あの人は何も言わずに引き受けてくれる」となります。
そのため、きちんと「No」と言いましょう。ただし、まずは謝罪から入るのが鉄則です。「申し訳ありませんが、お断りします」や、「すみませんが、無理です」といった言い方をするといいでしょう。
いきなり「お断りします」や「出来ません」、あるいは「無理です」と言ってしまうと、相手を不愉快な気分にさせてしまいます。まずは謝罪から入ると、頼む側には「お願いしないといけない」という引け目がありますから、他を当たってくれるでしょう。
正直に理由を話す
上手な断り方のひとつに、引き受けられない理由を正直に話す方法があります。今まで断らなかった人から「申し訳ありませんが、お断りします」と答えられたら、相手としては「何で?」となるでしょう。
そうならないためにも、最初から理由を話してしまうのがおすすめです。「今日中に仕上げないといけない仕事があり、とても手伝っている余裕がありません。申し訳ありませんが、お断りします」のように、謝罪とお断り文をセットにするとさらにGOOD!
こう言われては、相手も引き下がらざるを得ないでしょう。曖昧にするのではなく、はっきりと断る理由を告げることが大事です。
考えた上で早めに返事をする
断れない人の多くは、その場でつい頼まれごとを引き受けてしまっているのではないでしょうか。そして、後で「また引き受けてしまった」と後悔しているでしょう。
そのため、頼みごとをされた時は「ちょっと考えさせてください」と返事をするのがポイントです。「今、返事を聞きたいんだけど」と言われたら、「早めに返事しますので」と返すのがコツ。そうすれば、急ぎの用事なら他を当たってくれるからです。
一旦答えを保留することによって、出来ると判断すれば引き受けられますし、無理なら断れます。こうして選択する時間を取る方法は、気持ちに余裕が生まれる上手な断り方です。
究極は理由なく断ってもいいと思っておく
これまで上手な断り方をご紹介してきましたが、断れない人の多くが「断ってはいけない」という心理を持っています。けれど、よく考えてみれば、断ってはいけない理由など何もありません。
断れる人になるために、まずは謝罪から入り、引き受けられない理由を話し、返事を保留してから返答する方法の、いずれも試してみましょう。それでも断れなかったなら、究極は「理由なく断っていいんだ」と思っておくことも大事です。
断れない人に何度も頼んでくる人は、断れない性格を見抜いているはず。そうした人にはきっぱりと「お断りします」と言ってみるのも手です。思い切って言ってみたら、意外とスッキリするかもしれませんよ。
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