断れない人のあるある体験談
「友人からの誘いに断ることができず…」
「合コン好きの友人は人数が足りない時だけ『数合わせに来て~。お願い!』と頼んできます。もともと合コンは好きじゃないし、数合わせの時だけ呼ばれるのも腹立たしい。でも友人との関係がこじれるのが嫌で断り切れず、行くことになってしまいます…」(23歳/女性/派遣社員)
友人の中には、困ったときだけ頼んでくる人はいないでしょうか。断れない性格の人は、そんな友人でさえも「断って関係がこじれたら嫌だな」と考えるのは多いあるあるです。
けれど、行きたくない合コンに行くには時間もお金もかかるでしょう。ましてや、「数合わせに…」などと失礼なことを言われてまで行きたくないのが本音なのも分かります。
「職場の飲み会が苦手だけど…」
「職場では月に一度、飲み会を開催しています。自由参加なので、参加しない人も多いのですが、幹事から『来てくれるよね?』と言われると断れなくて『ハイ…』と答えてしまいます。本当は飲み会自体があんまり好きじゃない。でも断れないから毎月の憂鬱のタネです」(24歳/男性/会社員)
最近の若い人はあまりお酒を飲まないと言われます。また、「毎日顔を合わせる職場の人同士が集まって、わざわざ飲み会をする意味が分からない」という人も少なくありません。
とはいうものの、断れない性格の人が先輩社員や上司から「来るよね?」と言われて、断れるはずはないでしょう。飲み会が断れないあるあるは、かなり多いのではないでしょうか。
「断れないというより自ら背負いこんでる感じが…」
「職場では一番年上なので、頼まれた仕事を断れません。多くの経験を積んできたという自負もあって、自分自身、断るのが嫌というか…。その結果、あちこちの仕事を背負いこんでしまうことになるんですけど」(28歳/女性/経理職)
キャリアを積んできて仕事が出来る人は、困ったときに相談するのに最適な人ですよね。そんな仕事が出来る人は、「どうしたらいいでしょうか」と相談された時に、「断れない」と感じると同時に「自分でやった方が早い」と考えてしまうことがよくあります。
そのため、自ら「やっておくわ」と背負いこんでしまっている可能性が大。心当たりがある人も多いあるあるでしょう。
「罪悪感を感じて断れない…」
「以前、同僚の助けを断った時、同僚がかなりミスをしてしまったんです。上司に怒られている姿を見て、なぜあの時、手伝ってやらなかったのかって、罪悪感を感じました。それ以来、罪悪感を感じて頼みごとが断れない性格になって困っています」(26歳/男性/営業)
自分の仕事で手一杯だと、人の頼みを引き受けられないこともありますよね。断れない性格の人は、幼いころから断れない人が多いのですが、何かがきっかけとなって断れなくなる場合もあるでしょう。
特に罪悪感を感じる出来事だった場合「トラウマになって断れなくなってしまった」というのは、多いあるあるなのではないでしょうか。
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