断れない性格の人の特徴とは?
そんな断れない性格の人の特徴とはいったい何なのか、早速ご覧ください。
気が弱い
断れない性格の人の特徴に、気が弱いというのが挙げられます。人の頼みを断らずに引き受けるため、一見、優しい人のように思えますが、実際は気が弱いために断れないのです。
断れない人に多くみられる気が弱い性格は、子供の頃に構築されてしまう可能性が高いでしょう。親の言うことを素直に聞かないと怒られるような家庭環境に育ったり、自由に言いたいことが言えないといった状況も考えられます。
優しい人は、自分にゆとりがなければきっぱりと断りますが、気が弱い人は断ることそのものが怖くてできません。ここが「優しい」と「気が弱い」の大きな差ですね。
世話好き
何かと世話好きな性格の人も、断れない性格の人に多い特徴です。ただ、世話好きな人は周囲からの頼みを「本当は引き受けたくないのだけれど…」と思いながら引き受けてしまうのではなく、自ら引き受けて回るという違いがあります。
人の世話をあれこれ焼いているうちに、「その仕事が苦手なら、得意な私がやってあげる」といった具合に、次々と人の仕事を請け負っていくといった具合です。その結果、気が付けば「あの人もこの人も」といった感じで多くの頼まれごとを抱え込んでしまいます。
引き受けた仕事をこなせるならいいですが、そうでないなら世話好きな性格は困りもの。自覚を持ってセーブしたいところですね。
他人のことまで背負い込む
断れない人は他人の感情に敏感だったり、共感しやすい性格をしていることがよくあります。そのため、「あんなにたくさんの仕事を任されてかわいそうに…」という気持ちになり、「お願いできる?」と言われると断れなくて引き受けてしまうのです。
また、「かわいそう」とか「気の毒だ」などと感じやすい人は自ら、「何か手伝えることある?」と申し出て、他人のことまで背負いこむ特徴があります。
ただし、はたからは大変そうに見えても、仕事が出来る人にとっては朝飯前ということもしばしば。自分側から見て判断してしまうと、余計なお世話ということもあります。
自己主張できない
人から頼みごとをされた時に断れない性格の人は、自己主張できない人と言い換えられるでしょう。断るには、なぜ断るのか理由を話さないといけませんが、これも自己主張の一つですよね。
自己主張できないと、断りたい理由がどれだけあっても相手に言うことができません。結果的に「わかりました」と頼みごとを引き受ける羽目になります。
自己主張しすぎる性格は嫌われますが、自己主張が出来なさすぎるのも問題です。出来ない時は「お断りします」と言えるようになりたいものですね。
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