「女の敵は女」を実感した体験談|後編
「女の敵は女」を感じたリアルなエピソードについて、もっと詳しく見ていきましょう。
チーム分けで明らかに仲間外れにされた
「サークルで、チーム分けがあったんです。私は仲のいい友達が数人いたので、てっきりその子達とチームを組むと思っていました。しかし、実際はそうではなく私だけ仲間外れの状態に。嫌われてるなんて思ってなかったので、ショックでしたね。」(20歳/女性/学生)
「会社で7人グループを2つ作る予定だったんです。でも、メンバーは15人いるので1人余ってしまうなと思っていたら、私が仲間外れにされました。上司にどうするか聞いても『自分で考えなさい』と言われて、すごく辛かったです…。」(23歳/女性/会社員)
自分だけ仲間外れにされたというエピソードも多く見られました。集団行動で誰かを仲間外れにする様子は、まさに「女の敵は女」と言えますね。
皆とは違う意見を言っただけで無視される羽目に…
「仕事場で、皆基本上司の言いなりだったんです。でも、明らかに上司がいっていることが理不尽で、仕事にも繋がらないような意見だったので私だけ反論しました。すると、上司からも同僚からも嫌われるようになってしまったんです…。」(24歳/女性/営業)
「友達と旅行の時、皆で服装を合わせようって話しになって。その旅行先は、寒い地域だったからスカートよりズボンがいいんじゃないかと提案しました。でも、皆はスカートが良かったみたいで、そんな些細な事から無視されるようになったんです。」(21歳/女性/学生)
周囲とは違う意見を言ったために、仲間外れにされたというケースも少なくありません。いつでも話しを周囲と合わせなければいけない様子は、女の敵は女状態と言えますね。
彼氏に対するマウントを取られて…
「最初はお互いに恋人への悩みを話していました。でも徐々に友達が彼氏の惚気を始めて…。私が彼氏の愚痴を言ったら『○○ちゃんの彼氏って案外酷いんだね、私の彼氏はそんなことしないよ』などと言われて、女の敵は女だなと思いましたね。」(22歳/女性/保育士)
「友達が、彼氏の愚痴を話してきたので慰めていました。『○○ちゃんは彼氏の悩みないの?』と言ってきたので悩みを話したら、『え…それでよく付き合えてるね、私なら無理かも』と言われてしまって。そこからは惚気を聞かされるし、辛かったです…。」(23歳/女性/飲食)
友達に彼氏のマウントをとられたと言うエピソードもありました。仲の良い友達でも、マウントばかり取られては「女の敵は女」だと感じてしまいますよね。
皆の前で夫の収入をバカにされた
「ママ友の集まりがあって、そこで夫の年収の話題になりました。正直、その中では私の夫が一番年収が低くて…。でも、話さないといけない状況になったので話したら『○○さん遊んでいる場合じゃないね!パートいかないと!』とバカにされたんです。」(27歳/女性/パート)
「友達5人でお茶した時に夫の収入の話題が出て、私は言わないようにしていたけど、しつこく聞かれたので答えました。すると、皆が『よく生活できるね』『いや~、厳しいね』などと言ってきて。女の敵は女だと確信しましたね…。」(26歳/女性/主婦)
夫に関することで周囲から貶されたというエピソードもいくつも見られました。仲の良い友達だからと言って、相手の夫を貶す様子はまさに、「女の敵は女」ですね。
好きなアイドルが被っただけで…
「SNSで関わりがある程度の子に、好きなアイドルが被っただけで酷いイジメをうけました。私について、嘘の悪口ばかりネットに晒されてしまって…。止めるように言ったら、さらにイジメは酷くなって、女の子って怖いなと思いましたね。」(20歳/女性/学生)
「好きなアイドルのライブに行ったことがあるんですけど、隣にいた知らない子にすごく敵視されてしまって。そこからは、ライブに行くたびに睨みつけられて、たまに足をわざと踏まれることもあって。女の敵は女だなと思いました。」(27歳/女性/会社員)
誰かと好きなアイドルが被っただけで、敵視されたというエピソード。好きなアイドルが被るのは仕方のない事ですが、敵視するのは女性ならではなのかもしれません。
友達の彼氏が私の彼氏そっくりな見た目に…
「そこまで関わりが無い友達がいるんですけど、その友達の彼氏がどんどん私の彼氏に似ていくんです…。最初は似ているなと思うのは髪型だけだったのに、気づいたら着る服のブランドまで一緒になっていました。すごく怖かったです。」(23歳/女性/営業)
「友達が、私のSNSに載せた写真を参考にするのか、行く場所とか服装を真似してきていて。仕方ないから無視してたんですけど、ついに、私の彼氏の真似を友達の彼氏がし始めたんです。その行動にはさすがに怒りを覚えました。」(24歳/女性/アパレル)
友達に自分の真似だけでなく、自分の彼氏の真似もされたというエピソードも。真似されるだけで不愉快な気持ちになるのに、彼氏の真似までされては辛いですよね。平気で人の真似をする様子は、「女の敵は女」の証拠ともいえます。
女の敵は女にならないように言動に気をつけよう!
「女の敵は女」という状況は、案外身近な場所でも見られることがわかりました。できれば女性から嫌われる行動はとらないようにしたいですよね。
そのため、相手に対して「マウントをとらない」「自慢話をし過ぎない」「意見を押し付けない」ことを意識するようにしましょう。この3つを意識するだけでも、女性に嫌われやすい状況を作らないようにできます。
また、周囲に合わせなければいけないような人間関係はなるべく作らないようにすることも大切。仕事でも友達関係でも、自分が無理をせずに過ごせる相手を選ぶことが、「女の敵は女」な状況を作らないことに繋がります。
以上のことに気をつけながら、女の敵にならないように過ごしてみてくださいね!
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