彼氏に依存されやすい彼女の特徴
では、どのような行動が彼氏を依存体質にしてしまうのでしょうか。次は、彼氏に依存されやすい彼女の特徴を見ていきます。
彼氏に自分の意見をはっきり言えない
あなたは、自分の意見をしっかりと彼氏に伝えることができているでしょうか。もし「断れない」「意見を言えない」というタイプだとしたら、それが彼氏を依存させてしまっていると言えます。
例えば、ひっきりなしにくる連絡に疲れていながらも、文句を何一つ言わずに応えているとしたら彼氏は「悪いことをしている」という自覚がないはずです。むしろ、あなたも頻繁な連絡を好んでいると思っているでしょう。
このように、自分の意見をはっきり言わないことで彼氏の解釈が間違っているケースもあるもの。嫌なことは嫌と、断ったり意見を言うことは大切です。
何でもやってあげてしまう
良かれと思ってあなたが彼氏のことを何でもやってあげたことで、彼氏はあなたに依存するようになったとも考えられます。何から何まで彼氏のためにと、尽くす傾向にないでしょうか。
その状況に慣れてきた彼氏が、自分一人では何もできなくなり、あなたを強く求めるようになったと言えます。また、彼氏の中で「彼女がしてくれるのが当たり前」という感覚も芽生えてしまったことでしょう。
尽くすことは愛情表現の一環であるため、悪いことではありません。しかし、それにより彼氏を何もできない人に育ててしまっては、彼氏も今後困るはずです。
彼氏が求めてきた事以外は見守るということも大切。自立心を削がないように注意しましょう。
いつでも彼氏の都合に合わせる
他の予定があっても彼氏の都合に合わせるという彼女は、彼氏から依存されやすいです。無理を言えばなんでも受け入れてくれるという思いから、彼氏の行動もエスカレートしやすいでしょう。
また、こうしたことがずっと続けば「彼女が自分に合わせるのは当然」と思うようになります。そのため、友達と会うことや仕事帰りにどこか立ち寄ったりすることを「許可をしてないのに」と思われることもあるでしょう。
彼氏の都合に合わせることで、彼氏は「会いたいと思った時に会えるもの」という認識ができてしまいます。つまり、自分を優先することが当たり前になった彼氏は、あなたの時間まで自分のものという意識を持ってしまうのです。
母性本能が強い
母性本能が強い女性は、彼氏から依存されやすい傾向にあります。
なんでも優しく包み込み、彼氏のお世話も積極的にしてしまう女性です。依存する彼氏に「直してほしい」と思いつつも、結局は許してしまったり自分が我慢したりしてしまいます。そのため、彼氏も依存をいつまでもやめることができなくなるのです。
男性もまた、包容力ある女性には居心地良く感じて頼ったり甘えたりしがちに。時に突き放すことや、放っておく勇気も必要になってくるでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!