彼女に依存してしまう男性の心理
なぜ彼女に依存してしまうのでしょうか。彼氏の中のある思いが、彼女への依存心を強めさせている可能性があります。
彼女のことが好きでしょうがない
男性にとって彼女が理想通りの女性であったり、ようやく手に入れた彼女である場合、「彼女のことが好きでしょうがない」と思うほど気持ちが強いはずです。そうした心理から、彼女に依存してしまう男性は少なくありません。
彼氏から「好き」「会いたい」と頻繁に言われたり、四六時中連絡が来るような彼氏であれば、きっとこうした思いから依存心が高まっているのでしょう。
これを、彼氏からの愛情と受け止める女性は多いです。強く愛情を注いでくれる姿に、「嬉しい」「愛されている」と感じるのでしょう。
自分に自信がもてない
自分に自信がもてない男性は、彼女が自分のことを好きかどうかも自信がもてません。そのため、彼女が別れたいと言ってくるんじゃないかという不安が常にあり、その不安と比例して依存心が強くなります。
例えば、一緒にいる時に彼女が席を離れようとしただけで「どこに行くの?一緒に行く」と、彼女と一緒に行動したがるでしょう。これは、自信のなさからくる不安を、一緒にいることで解消しようとしての行動です。
彼氏は「自分には何一つ良いところがない」というくらい、自分に魅力がないと思っている可能性があります。彼氏の良いところを認めたり褒めたりしながら、自信をつけさせてあげる必要がありそうです。
彼女がいないと何もできない
彼女に依存する男性の中には、「彼女がいないと何もできない…」と思っている人もいるでしょう。一人で考えたり行動することが苦手で、ことあるごとに彼女を頼っている彼氏です。
このような彼氏は、なんでも彼女に話し相談します。「これはどうすればいいの?」「一緒に付き合ってよ」といった具合に、彼女がいないと判断したり行動することができないのです。
このことから、彼氏はまだ自立できていないと言えます。彼女がいない時は友人に、友人がいない時は家族にといったように、誰かを頼らずには居られない人が多いです。
他にすることがない
彼女以外に夢中になれるものがなく、彼女にしか意識がいかない男性は、彼女に依存してしまうでしょう。他に何もすることがなく、時間も持て余している状態です。常に「暇だな」という心理かもしれません。
趣味がない、友達が少ない、出不精などといった様子が見られる場合は、こうした心理から彼女への依存が高まっているのでしょう。彼氏の依存を弱めるためには、彼氏にすべきことを与えたり趣味や娯楽を持ってもらう必要がありそうです。
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