プー太郎から脱出できたエピソード
そこで、プー太郎から脱出した人のエピソードをまとめてみました。
貯金が無くなったタイミングで…
「プー太郎を3年続けていて、気づけば貯金が無くなってしまった。本当にやばいと感じて仕事をするようになった」(34歳/男性/飲食業)
もともと働く意欲のあるプー太郎は、生活が危うくなると渋々働きにでるケースがあります。
プー太郎の中には、一人暮らしで貯金だけでやりくりしている人も少なくありません。その場合、無職でいられる期限は貯金が残っている間だけ。貯金が底をついてしまうと、職を探すか実家暮らしに戻るのみです。
プライドの高いプー太郎は、実家暮らしは嫌だと感じる人もいるため、ほとんどがプー太郎卒業の道を選ぶでしょう。ですが、実家暮らしのプー太郎には貯金がなくなっても親がいるため、卒業は難しいでしょう。
仲間内で疎外感を覚えて…
「ずっとプー太郎をしていたけど、気が付けば友達はみんな就職していて、自分だけ仕事の話に入れず疎外感を感じた。それが嫌で就職しました」(25歳/男性/会社員)
学生時代は同じような立場だった友人達が就職し、自分だけが取り残されると焦ってしまうプー太郎がたくさんいます。
友人達と集まっても仕事をしていないだけで話に入れなかったり、集まりにも呼んでもらえなくなる可能性もあります。また、プー太郎を尊敬してくれる人はなかなかいません。友人達から冷めた目で見られる前にプー太郎を脱出するべきです。
ですが、プー太郎歴が長ければ長いほど、友人達からの疎外感という理由ではプー太郎を脱出する事は難しくなってしまいます。
好きな人にプレゼントしたくて
「好きな人ができて何かプレゼントしたくなったけど、お金がなくて親から貰うのも違うと感じた。それがきっかけで働き始めて、無事プレゼントもできてし仕事も続いてます」(24歳/女性/会社員)
好きな人がきっかけで、プー太郎を脱出できた人も少なくありません。
恋をすれば、人は別人のように変わる事もあります。今までは家でダラダラしていたプー太郎が、好きな人ができた事でオシャレをして外出するようになり、好きな人に認めてもらいたいという気持ちからしっかり就職する事もあるでしょう。
なかなかプー太郎から脱出できず、外出もしなくなったと感じる人は、好きな人を作ってみてはいかがですか?
テレビでプー太郎を見てこうはなりたくないと思った
「テレビを見ていた時にプー太郎が出てきて、こんな人は嫌だなと感じていたら、親から自分と同じだと言われた。こうはなりたくないと思い、急いで就職した」(29歳/女性/飲食業)
自分がプー太郎だと気付いておらず、プー太郎だと実感した時に焦りを感じる人も多くいます。多くの場合、世間的にはプー太郎は良くない印象を持たれています。プー太郎と自分は違うと考えていても、周囲からはしっかりプー太郎認定されていた、なんて事もあります。
自分はただ仕事が見つからないだけと感じていませんか?いい年齢になっても就職が出来ず家にいる人は、一度客観的に自分を見てください。「自分こそがプー太郎だ…」と気づくかもしれません。
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