プー太郎になってしまう原因
自分自身がプー太郎にならないためにも、周囲をプー太郎にさせないためにも、プー太郎になってしまう原因をしっかり理解しておきましょう。
自分に合う仕事が見つけられない
プー太郎は理想が高く自分を過大評価しているため、なかなか自分にあった仕事を見つけられずにいます。自分にはもっとすごい仕事が向いているなど、自分のキャパシティーを理解できていない事が仕事を見つけられない理由の一つです。
また、自分に合わないと考えているだけで、ただのわがままだというケースもたくさんあります。「体力がないから力仕事は向いていない」「パソコン業務は苦手だからオフィスワークは向いていない」など、楽な仕事ばかり探していては仕事が見つかるわけがありません。
自分に甘く努力が苦手なプー太郎に合う仕事が見つからないのは当たり前です。自分の能力をしっかり理解し、本当に自分に合う仕事を探す必要があります。
いつまでも子供気分でいる
何歳になっても子供気分が抜けず、嫌な事は避け、自分の好きな事だけをしていたいと考えているのも、プー太郎になってしまう理由の一つです。少しでも嫌だと感じると逃げ出してしまったり責任逃れをするのは、子供なら許されますが、大人になってからは通用しません。
「仕事がなくても親がいるから大丈夫」など、自分で解決せず子供のように周囲に頼りきっていては、プー太郎の道を歩むのみです。いつかは自立して自分の力で生計を立てられるように考えなければ、プー太郎になってしまうのも仕方ないですよね。
プー太郎を抜け出すためには、自分はもう十分大人だという事を理解し、自立する必要がある事を自分自身に言い聞かせる必要があります。
夢を追いすぎている
プー太郎の中には、夢を追いすぎて就職できない人もたくさんいます。いつかは有名になれると感じていて、夢のための時間を削りたくないからと、なかなか仕事に就けずにいるのでしょう。何歳になっても夢を追いかけて現実逃避するのは、プー太郎の得意技です。
俳優やアーティストを目指していると聞くと、夢を持っていてかっこいいと感じますが、仕事もせずに夢だけを追っているとなると、大人としてどうでしょうか?現実を見ることができる人なら、将来が不安になってしまうはず。夢を追いかけるのは素晴らしいことですが、ある程度のところで諦めることが大事な場合もあります。
プライドが高いプー太郎は夢を諦めるタイミングを逃してしまい、気づけば40歳を超していたなんて事もあります。
周りが過保護
プー太郎に多いのが、恋人や親からの援助です。プー太郎な彼氏がいる人は、お金を渡したり「無理に働く必要はない」と言ったりしていませんか?周囲がプー太郎にかまいすぎてしまうと、自分に甘いプー太郎はさらに就職から遠のいてしまうでしょう。
「収入がないのはつらいけど生活はできてるから、頑張らなくてもいいか」と思ってしまうのがプー太郎です。仕事をする意欲はあっても、仕事自体に魅力を感じる事がありません。そのため、仕事せずに生活ができるなら、無理して仕事を見つけようとはしないはずです。
子ども可愛さのあまり何歳になっても甘やかしていたり、好きだからと手助けのつもりで援助をしてしまうのは、プー太郎のためにもよくありません。
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