自分が嫌いになってしまう原因とは
過去に人に迷惑をかけたトラウマ
何かで失敗をして人に迷惑をかけてしまった場合、「どうして自分はこんなことをしてしまったのだろう」と自己嫌悪に陥ってしまいます。人に迷惑をかけたことがトラウマになり、自分が嫌いになってしまうパターンはよくあるはずです。
しかし、失敗をしない人はいません。失敗をして人に迷惑をかけたとしても、その後の対処の仕方によって印象は変わります。きちんと失敗をリカバリーしていれば、自己嫌悪に陥って自分が嫌いになることもなかったでしょう。
自分が嫌いになる人は、失敗した後に正しい対処ができていなかった可能性があります。今後は失敗を糧にして、正しい対処法を身に付けるようにすれば良いのではないでしょうか。
友人から悪口を言われた経験
信頼していた友人から悪口を言われるのは、大きなショックです。自分では気づいていないところで友人に嫌われていたと思うだけで、胸が苦しくなるはず。そして、「友人に悪口を言われるのは自分が悪いからだ」と思うようになります。
友人に悪口を言われる自分が嫌いになり、徐々に人嫌いになっていくこともあるでしょう。「悪口を言われるのなら、最初から人とか変わらない方が良い」と思い、自ら人との交流を遮断してしまいます。
悪口を言われるのにはさまざまな原因がありますが、必ずしも本人が悪いわけではありません。妬みなどで悪口を言われることもあります。悪口だけで自分が嫌いにならないことが大切ですよ。
自分が嫌いな人は自分に厳しすぎる
自分に厳しすぎるのも、自分が嫌いになる原因になります。自分で決めるハードルが高すぎるために、「どうして目標を達成できないんだ」と自己嫌悪に陥ってしまうはずです。そして、理想とは全く自分に対して嫌悪感を抱き、嫌いになります。
自分に厳しいことはステップアップするためには大切ですが、必要以上に厳しすぎると自分を追い詰めることになるでしょう。自分の実力がどのくらいあるのか客観的に見て、正しい目標を設定することが重要です。
自分の実力に見合った目標を掲げていれば、達成できなくて自己嫌悪になることはなくなります。また、たまには気を緩めてリラックスすることも必要です。
自分が嫌いな人は大失恋をした経験がある
とても好きだった人に振られるのは、精神的に大きな痛手となります。好きな気持ちが大きければ大きいほど、失恋した時のダメージは大きくなるでしょう。振られた理由が自分にあると思いこみ、「こんな人間だから失恋してしまうんだ」と考えるようになります。
失恋をすると自分の全てが否定されたような気持ちになりますが、そんなことはありません。他に好きな人がいたり、たまたまタイプではなかったり、いろいろな理由で振られることがあります。自分がダメだからではなく、相性が合わなかっただけと考えると気が楽になるはず。
自分が嫌いなままでは、新たな恋愛に踏み出すこともできなくなります。失恋を乗り越える強い気持ちが必要です。
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