自分が嫌いですか?好きですか?
嫌いな部分もあるけど…やっぱり好き
「自分に関して、『ここが嫌いだな』という部分はあります。でも、自分は世界に一人しかいないじゃないですか。だから完全に自分が嫌いになることはないです。嫌いな部分があっても、やっぱり好きだなと思います」(25歳/女性/マーケティング)
自分が嫌いな部分がありつつも、最終的な自分のことが好きだと思えることがあります。こうした人の場合は、自分が嫌いな部分をきちんと受け止められているのが特徴です。
わがままなところや引っ込み思案なところなど、「嫌いだな」と思うことがあったとしても、「自分はこういう人間なんだ」と考えられるのでしょう。自分は自分なりの魅力があると信じられれば、自己嫌悪になることもないはずです。
自分に長所なんて一つもないと思う
「『長所はどこ?』って聞かれることがありますが、自分には長所なんて全くないと思います。いつもネガティブで何もうまくいかなくて…そんな自分が嫌いですね」(26歳/男性/営業職)
長所は一つもないと後ろ向きな考えを持っている人もいます。自分の良いところを見つけられず、「自分が嫌いだ」という感情が大きくなっているのです。しかし、長所が全くない人間などどこにもいないのではないでしょうか。
自分では長所が見つかっていなかったとしても、周囲の人から見たら「この部分が良いな」と思えることがあるはず。自分の長所が見つからない場合は、客観的な意見を聞いてみるのもおすすめの方法です。
周りに何を言われても自信を持てない
「私はもともとネガティブ思考なので、自分が嫌いと思いがちです。周りは『そんなことはない。良いところはある』と言ってくれるのですが…。本心で思っているのかわからなくて、自信が持てません』(22歳/女性/学生)
自分が嫌いな気持ちが大きくなりすぎると、他人に何かを言われても「どうせ本心ではないだろう」と思いやすくなります。自信を持つことができないために、自分の良いところを受け止められていないと考えられるでしょう。
この後ろ向きな考えを捨てない限りは、自分が嫌いな状態からは抜け出せません。まずは周りの意見を素直に受け止めることも大切です。本心で言っていると信じられれば、自分の長所に目が向けられます。
自分が嫌いだから鏡を見るたびに憂鬱になる
「性格や容姿に自信が持てず、自分が嫌いです。なので、鏡を見るたびに『どうしてこんな自分なんだ…』と憂鬱になってしまいます。できれば自分を好きになりたいのですが…」(27歳/男性/システムエンジニア)
自分が嫌いだと、鏡を見るたびに憂鬱になることがあります。鏡が映し出す現実を受け入れられず、自分が嫌いな気持ちが高まってしまうと言えるでしょう。特に容姿に自信がないと、鏡を見ること自体が嫌になってしまいます。
どんなに自分が嫌いだったとしても、いつかは受け入れなければならない時が訪れます。鏡を見て憂鬱になるのではなく、これが自分だと自信を持つことが大切です。
自分が嫌いなために人嫌いに…
「自分が嫌いで自信が持てないので、他人と接するのも避けるようになりました。次第に人間関係の全てが煩わしくなり、人嫌いになってしまいました」(33歳/男性/プログラマー)
自分が嫌いになりすぎると、他人と接するのも避けるようになります。「誰かと交流することで嫌われたくない」という思いから、自らコミュニケーションを避けてしまうのです。自分が嫌いになることがきっかけで、人嫌いになってしまうパターンは少なくありません。
自分のことを好きになれれば、他人と交流することも楽しくなります。人嫌いにならないためにも、まずは自分を好きになることが重要になると言えるでしょう。
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