友達以上恋人未満の関係あるある≪後編≫
他にはどのようなあるあるが存在するのでしょうか。続けて、友達以上恋人未満の関係あるあるを見ていきます。
片方に好意があるケースも
友達以上恋人未満の関係をどちらも望んでいるケースもあれば、片方に好意があるケースも実は少なくありません。
そのため、好意がある方は相手と関係を進展させたいと願ってそばに居ることがあります。そうした人は、中途半端な関係を続けてしまいがちです。
それは、一緒にいる上で「相手には好意がない」と分かってしまうことがあるからでしょう。あるいは、「進展させようとしたら関係が壊れるかも」と恐れることもあります。そのため、付き合うきっかけが持てないでいるのです。
好意を持つ側は、きっと友達以上恋人未満から脱出したいと思っているはず。しかし、相手に好意があるか分からない中進展を迫るのは、不安や恐怖でしかないのでしょう。
お互いに本命がいる
お互いに本命がいる中で友達以上恋人未満の関係を続ける人達もいるでしょう。この場合は、大きく分けて2パターンの状況があります。
1つは、本命の彼氏や彼女がいながらも満足できず、欲求を相手に解消してもらうケース。つまり、遊び相手として関係を続けています。
もう1つはそれぞれ本命がいるものの、その恋が実らない者同士というケースです。叶わない恋を追うもの同士が寄り添い、寂しさや思いを共有し合っていると言えます。
どちらのケースも、お互いに支え合っている存在です。大切な存在には変わりないでしょう。
都合よく相手を利用していることも
それぞれが同じように求め、欲求や寂しさを解消し合っている関係もあります。ですが、片方が相手を都合よく利用しているだけというケースも意外と多いもの。中途半端な関係を維持して相手に思わせぶりな行為をし、その見返りに自分の欲を解消するという人もいるのです。
例えば、実際には好意も付き合う気もないのに「好き」と言ったりデートしたりします。その見返りとして体の関係を持ち性欲を解消するという人です。
この場合は、性欲の解消をしたいがために関係をキープしていると言えます。こうした人に関係の進展を求めると、面倒がられたり突然音信不通になるといったパターンもあるでしょう。
どちらも勇気や覚悟が持てないでいる
友達以上恋人未満の関係の中には、すでに両思いであるという2人も存在するでしょう。ただし、どちらも告白する勇気や覚悟を持てず、関係が進展しないのです。片方が意を決して告白すれば、関係が進展することもあります。
その勇気や覚悟が持てないのは、「今の関係を壊したくない」「重いと思われたくない」といった不安からでしょう。友達以上に特別な関係になった今、相手がいなくなることを恐れているのです。
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