友達以上恋人未満の関係あるある≪前編≫
友達以上恋人未満の関係の人達は、どのような付き合い方をしているのでしょうか。これらの行動により「自分たちは付き合っている」と勘違いしてしまう人もいるようです。
2人きりで食事したり出かけたりする
恋人未満でありながら友達以上の存在ですから、2人きりで食事したり出かけたりすることはよくあることでしょう。見方によってはデートに見える行動であるため、片方が勘違いしてしまうことも少なくありません。
ただ、このような過ごし方をしていても、肝心の「付き合って」といった言葉が交わされないのが特徴です。恋愛話をしたとしても、自分たちの関係が進展するような会話にはなりません。
しかし、友達以上に特別な存在です。自分の悩みを相談したり、他の人には言えないような話を2人きりの時間にするといった光景がよく見られます。
周りから見ると恋人のように見える
2人きりでデートのような時間を過ごすため、周囲からは恋人のように見えます。仲睦まじい姿でありながらも付き合っていないと知ったら、きっと周りは驚くでしょう。
中には、手を繋いだり腕を組みながら一緒に過ごすという人達もいます。そうした2人を見れば、大抵の人はカップルだと思うのではないでしょうか。
そのため、第三者がアプローチしてくる機会も減るでしょう。「あの人には恋人がいる」と思い込み離れていくこともあるため、恋のチャンスを逃している可能性もあります。
体の関係がある場合も
友達以上恋人未満の関係でありながら、体の関係がある場合もあります。いわゆるセフレと言われる関係です。
ただ、実際には付き合っていない者同士であるため、割り切った付き合いであることがほとんど。一つのコミュニケーションとして体の関係を持っているのでしょう。
とはいっても、体の関係を持つには相手を異性として見ていなければ成り立たないはずです。少なからず相手を異性として意識していたり、気持ちがあると考えられます。
中でも女性は、体の関係を持つことで相手に特別な感情を持ちやすいため、それを機に「私たちってどんな関係?」と迫ることもよくある光景です。
強い信頼関係がある
友達以上恋人未満という関係は、中途半端に思える関係性でしょう。どちらか片方に恋人意識が芽生えれば、関係自体が成り立たなくなり脆く壊れてしまうこともあります。
また、周りに「○○が付き合ってくれない」とか「遊ばれている」と一方が口外すれば、場合によっては悪い噂が広がってしまうでしょう。そうしたことがなく関係を続けていられるのは、お互いに信頼関係があるからです。
余計なことを口にしない、相手のことを悪く言わない、また秘密を漏らさないといったように、お互いに信頼し合っているからこそ成り立つ関係。それは、もしかしたら恋人以上に強いものかもしれません。
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