友達以上恋人未満ってどんな関係？男女それぞれの本音も一挙公開！

続いては、友達以上恋人未満の関係に対する女性の本音を見ていきます。

女性の中ではどういった思いがあり、友達以上恋人未満の関係でいるのでしょうか。

進展させたいけど勇気が出ない

積極的に好きな男性にアプローチしたり、自ら告白する女性はそう多くはありません。男性から想われている自信がない限りは、なかなか自分から動ける人は少ないでしょう。

そうした女性は、受け身になりがちです。男性から告白されたり進展するきっかけを与えられない以上は、自分からアプローチしません。内心「付き合いたい」「恋人関係になりたい」と思っていても、勇気が出ず言えないでしょう。

今の関係を壊したくない

今の関係を壊したくなくて、あえて進展させない人もいるでしょう。男性の「別れがくるのを恐れている」と似たような感情で、友達以上恋人未満の関係を続ける女性もいます。

例えば、相手の男性となんでも言い合える関係で、且つ喧嘩を一度もしたことがない関係だとしたらどうでしょうか。一緒にいるだけで楽しく感じ、またぶつかり合うこともないため居心地良く感じるはずです。

しかし、恋人関係になったらその関係が崩れてしまう恐れがあります。彼氏と彼女になった時、独占欲が芽生えたり価値観を押し付け合ったりすることがあるからです。

だとしたら、今の関係が女性にとってはベストだと感じるはず。だからこそ、あえて進展せず関係を保つ人もいるのです。

多くの男性からチヤホヤされたい

承認欲求が強く、多くの男性からチヤホヤされたいと考えている女性は、友達以上恋人未満の関係を「楽しい」と感じるでしょう。いろんな男性から褒めてもらえたり誘われる状況が嬉しいため、一人の男性に絞って付き合ってしまうと、嬉しさが半減してしまいます。

また承認欲求が強い女性は、「見てほしい」「認めてほしい」「分かってほしい」などさまざまな欲を持っているため、一人の男性では満足しにくい傾向にあります。例え相手と付き合ったとしても、その男性が構ってくれないとなれば他所の男性を見てしまうでしょう。

そうした性格だと自覚している女性は、彼氏という存在を作らずより多くの男性と関わりを持とうとします。

付き合う前の友達以上恋人未満の関係が楽しい

恋人同士になると、相手に「○○してほしい」と注文したり、「○○しないで」と制限することができるでしょう。これは、お互いに「好き」と分かり合えている上に、相手に想われている自信があるからできることです。

一方付き合う前は「こうしたら嫌われるかな」と考えたり、「特別扱いしてくれた」と嬉しく感じたりと、相手の言動一つ一つで心が動くもの。こうした状況を楽しいと感じる人は、友達以上恋人未満の時期が一番恋愛している気分になれるでしょう。

駆け引きをしたり探ったりするのが好きで、恋に恋するタイプの人に多く見られます。恋愛に刺激を求める人であり、ドキドキ感を強く得たいと感じる人です。

すでに付き合っていると思っている

男性は友達以上恋人未満の関係だと思っていても、女性が「すでに付き合っている」と思い込んでいるパターンもあります。この場合は双方の解釈にズレが生じていると言えますね。

例えば、体の関係になったことで「私たちはカップルになったんだ」と思った女性。しかし、男性は「ノリで関係を持っただけ」という認識でいれば、お互いの間に解釈のズレが生じます。

実際に「付き合って」という言葉がなくても成立しているカップルも存在するため、女性がこのように思うのも仕方ないかもしれません。

男性から告白されるのを待っている

友達以上恋人未満の関係の中男性に好意がある場合、男性から告白されるのをひたすら待っている女性もいます。「男性にリードしてもらいたい」と思っていたり、「想ってくれてるなら言ってくれるはず」と期待しているのでしょう。

自分から告白することに抵抗や照れがある女性も少なくありません。そうした女性は、相手からのアプローチや進展のきっかけとなる告白を待っています。

男性には「フラれるのが怖い」という本音が見られることから、お互いに「言えない」「待っている」という状況が多いのも友達以上恋人未満の特徴かもしれません。