嫌い避けする人の心理・理由
実際に嫌い避けをされている人、または嫌い避けをしている人に対して「なんでそこまで避けるのだろう」と疑問に思う人は、そこまでする心理や理由が気になりますよね。
なぜ露骨に避けるほど相手と距離を置こうとするのか、早速注目していきましょう。
関わりたくない
単純に関わりたくないと思うのが嫌い避けの主な原因でしょう。自分にとって嫌いだと感じる人、苦手な人とはできるだけ関わりたくないと思う人は決して珍しくなく、露骨に避けてはいないにしても距離を置くようにしているという人は少なくありません。
無理に関わってしまえば自分が不愉快に思うだけでなく、相手に対しても嫌な態度をとってしまう可能性があるため、関わることはお互いにとって良いものではないでしょう。周りにも気を使わせる恐れもあるため、できるだけ接触の機会は減らしたいと思うのです。
しかし、それでも相手から積極的に来られたり、どうしても関わる必要があったりする場合には自分の相手を嫌う気持ちが抑えきれず、露骨な態度を取ってしまうと言えます。
生理的に受け付けない
不潔感漂う見た目の人はどんなに良い人でも無理…と思う人もいるように、生理的に相手のことを受け付けないと感じてしまうと、決定的な出来事がなくても相手を避けてしまうことはあります。
生理的に無理だと感じてしまうと、多少無理をして接することも難しく、近寄ることすら難しいと感じることがほとんどでしょう。出来るだけというよりも絶対に距離を置いて関わりたくない、という強い意思を持ってしまうため、露骨な態度を取ってしまうのです。
不潔感漂う見た目だけでなく、他にはその人の考え方や話し方も生理的に無理と思われる原因になることがあります。自分の感性や価値観とはあまりにも違ってしまうと、相手のことが理解できず、生理的に無理という気持ちになってしまうのだと言えるでしょう。
価値観が違いすぎる
価値観が違い過ぎる相手と無理をして付き合ってしまえば、高確率で嫌な気持ちになると言えるでしょう。特に自分の価値観とは正反対の価値観というものは、嫌悪感を抱くものになりやすいと言えます。
また、嫌い避けされやすい人は自分本位な人が多いのも事実。そのため、自分の価値観を主張してくることや、相手の価値観を頭ごなしに否定をしてくることが多いため、そういったことも含めて嫌悪感を強く持ち、相手を避けたいという気持ちになってしまうのでしょう。
一緒にいて恥ずかしいから嫌い避けする
中には、一緒にいて恥ずかしいから嫌い避けするという人も珍しくありません。たとえば相手が非常識だと普段から悪目立ちしていることが多く、周りから白い目で見られていることがほとんどでしょう。
人はその人と一緒にいる人のことを同じような目線で見てしまうことは少なくないため、そんな悪目立ちをする人と一緒にいれば「自分も同じように非常識な人だと思われるかも…」という不安に駆られやすいのです。
ただ嫌いというだけでなく、一緒にいることすらも恥ずかしくて無理…。そう感じると、露骨に避けてでも関わりをなくそうとするのでしょう。
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