好き避けと嫌い避けの見分け方
冒頭で「○○避け」にはいくつか種類があると紹介をしましたが、その中でも「好き避け」と「嫌い避け」には大きな差があるのがわかりますよね。避けられていると思ったら実は好かれていたというのと、嫌われているから避けられているとでは大きな違いがあります。
しかし、避けられているという行為自体は共通しているため、正直避けられている立場からすれば見分け方がわからないのが事実。相手との接し方を考えるためにも、好き避けと嫌い避けの見分け方は知っておいたほうが良いと言えるでしょう。
LINEをしたら返信が来るか
LINEをしたら返信が来るかどうかで、好き避けか嫌い避けか見分けることが出来ます。基本的に嫌い避けをされている場合は、LINEすらもしたくないと思われることが多いため、返信が来ることは残念ながらほとんどありません。
たとえば業務連絡など必要なものならば返信が来る可能性は高いと言えますが、言葉数は少なく、最低限しか会話をしたくないという気持ちが現れる文面になっています。
しかし好き避けの場合は、好きだから避けているのでしかないため、LINEの返信は普通に返ってくるでしょう。むしろ顔を合わせていない分、普段よりも饒舌でテンションが高い文面などでやり取りをすることが多いかもしれません。
挨拶をしたら返してくれるか
嫌い避けの場合は、挨拶をしても返してくれないことがほとんどです。出来るだけ会話をしたくないと思っているため、挨拶の返事をするのも億劫に思えてしまうのでしょう。
また、嫌い避けをする人は相手をいないものだと思って普段過ごしている人も実は珍しくありません。そのため、挨拶をされても自分の中ではいない人扱いになっているため、挨拶をしなくても良いと思ってしまうのです。
好き避けの場合は嫌で相手を避けているわけではないため、照れながらも挨拶を返してくれることが多いでしょう。むしろ挨拶を無視すれば嫌われてしまうと不安になるため、頑張ってでも挨拶を返そうとしてくれるはずですよ。
頼み事を引き受けてくれるか
頼み事をした時に引き受けてくれるかどうかも、好き避けと嫌い避けを見分ける方法になります。
好き避けの場合は、普段避けていたとしても好きな相手からの頼み事ならば出来るだけ力になりたいと思うのが本音でしょう。ぎこちなさは感じるかもしれませんが、頼み事に対して一生懸命に向き合おうとしてくれるはずです。
しかし嫌い避けの場合、嫌いな人からの頼み事は受けたくないのが本音。聞こえないふりをしたり、あからさまに嫌そうな顔をしたりして、頼み事を引き受けるのは拒否してくるでしょう。
会話の時に目を合わせてくれるか
会話の時に目を合わせてくれるかどうかも、嫌い避けと好き避けの見分け方になるため注目して損はないでしょう。
嫌い避けの場合は目を合わせるのも嫌がるため、どんなに目を合わせようと思っても目を合わせてくれることはありません。また、接する時に物理的に距離を持っていることも多いため、明らかに距離を取られて目を合わせてくれなければ嫌い避けだと考えて良いでしょう。
好き避けの場合は、好きな人との会話は嬉しいと感じてしまうのが本音なため、自然と目が合ってしまうことがほとんど。照れ屋な人はあまり目を合わせてくれないかもしれませんが、チラチラとこちらを伺う様子は必ず見られるはずです。
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