もしかして嫌い避けされてる？好き避けとの見分け方や対処法を解説！

次に注目していくのは実際に嫌い避けされた経験がある人のエピソードです。

どんなシチュエーションで嫌い避けされてしまったのか、その時どう思ったのか…何人かの体験談をまとめてみたのでご覧下さい。

眉をしかめて避けられた…

「挨拶をしただけで眉をしかめて避けられたことがあります。その人に対して何かした覚えはありませんが、周りに相談をしたら自分の身だしなみがだらしなく、よく思わない人が多いようで…。たしかに清潔感はないと思うので、それを機に気を付けています」(28歳/男性/事務)

たとえ本人に思い当たる節がなくとも、無自覚な振る舞いや不潔感漂う見た目があると周りから敬遠されてしまう可能性は高くなります。特に眉をしかめられるほどというのは、それだけ不潔感が漂っており、生理的に受け付けない状態になっていたのかもしれません。

頼みごとを聞いてもらえない

「頼みごとを聞いてもらえなかったことがあります。自分は言葉遣いがきついとよく指摘されるのですが正直大袈裟だと思っていました。でも困った時に誰かに頼ろうと思った時、皆自分には冷たくてまるで話も聞いてくれなくて。こんなに嫌われるのかと思いました」(23歳/男性/販売業)

実は嫌い避けされる人の中には、実際に自分の短所を指摘された経験がある人もいます。しかし本人は直すほどのものではないと思い込み、そのままでいてしまうことが多いのです。

結果的に周りから見れば「指摘をしても直す気がない自分勝手な人」と感じてしまうため、頼みごとなどをされたとしても力を貸そうという気持ちにはなれないのでしょう。

明らかに自分と接するのを避けている…

「職場の同僚が明らかに自分と接するのを避けています。皆でランチを食べる時も私がいると絶対に避けるし、最初に同僚がいる輪に入ればどこかに行ってしまうし…。風の噂によると私が何かと否定することに良い気はしていないようでした」(32歳/女性/サービス業)

嫌い避けをされると、誰がどう見ても露骨に避けられてしまうことは増えてしまうでしょう。たとえ周りに人がいたとしても、嫌いだと感じたら堂々と避けてしまうのです。

特に発言に対して何らかの問題がある人には、たとえ自分自身が会話をしていなくても他の人との会話や発言が耳に入るため、一緒の空間にいるだけで不愉快な気持ちになりやすいと言えます。

会話をしても目を合わせてもらえない

「会話をしても目を合わせてくれない人がいます。会話をしてもすぐに切り上げようとするし挨拶をしても無視をされることが多くて…正直失礼だと思ったので相手に直接聞いたら、その高圧的で空気を読まない態度が無理だと言われてしまいました」(27歳/女性/美容師)

高圧的で空気を読まない人の場合、明らかに避けてくる人に対して面と向かって理由を聞いてしまう人がいます。その際聞き方が丁寧なものならば良いものの、基本的にこういった人は自分は悪くないという態度で話すため、余計に相手に不快感を与えてしまうのです。

避ける行為自体が失礼だと感じてしまう人もいるでしょうが、自分の非を少しも疑わない姿勢を持ってしまうと、より相手から嫌われてしまうと言えるでしょう。