振られた後のNG行動とは?
振られた後にNG行動をしてしまうと、相手との気まずい雰囲気がより酷いものになったり、場合によっては軽蔑され、敬遠されてしまう可能性もあります。時には周囲も巻き込むトラブルへと発展する恐れもあるでしょう。
そうならないためにも、やってはいけない振られた後の行動や連絡には注意をすることが大切なのです。
しつこく気持ちを伝える
振られたとしても自分の気持ちが変わらない場合、なんとかして自分の本気の気持ちを伝えたいと思う人もいますよね。もしかしたら自分の気持ちがちゃんと伝わっていなかったのかも…と考える人もいるでしょう。
また、中には何度も気持ちを伝えれば相手が折れてくれるかもしれない…なんて淡い期待を寄せる人もいるかもしれません。
しかし基本的に振られた後もしつこく気持ちを伝えるのは相手に嫌がられるだけでなく、気持ち悪いと思われる可能性が高くなります。場合によってはストーカー扱いされることもあるため、しつこく気持ちを伝えるのはやめたほうが良いでしょう。
冷却期間が明けてすぐに復縁を迫る
冷却期間を置けばもう一度告白してもいいだろう、復縁を迫ってもいいだろう、そう思ってはいませんか?しかしこれは間違い。十中八九、冷却期間明けにすぐ迫ってしまえば相手にドン引きされてしまうでしょう。
いくら冷却期間を置いたとしても、気まずい関係であるというのは変わりないのです。ある程度気まずさは抜けているかもしれませんが、相手はあなたとの接し方に悩むでしょうし、人によっては未だに避けたいと思っている人もいるでしょう。
そんな状態で冷却期間明けにすぐ迫っても結果がついてくることはありません。あくまで冷却期間は「時間経過によって多少気まずさが緩和された状態」でしかないため、そこから少しずつ距離を縮めていくための努力をする必要があるのです。
振られたことを周りに言いふらす
大きなトラブルの元になりやすいのが、振られたことを周りに言いふらすということです。振られたことを誰かに相談するというのも、カウントされることを忘れてはいけません。
本人にその気がなくても、「振られた事実」をどのような形であれ第三者に話してしまえば、自然と噂となって周囲に広がっていきます。場合によっては好奇な目で見られたり、茶化されたりされることもあるでしょう。
そうなってくると自分も相手もより気まずい気持ちになります。特に相手は「こっちが振った事を言いふらした=振られたあなたが被害者ヅラしている」と認識することもあるため、あなたに対する嫌悪感はよりいっそう大きなものへと変わってしまうかもしれません。
振られたことを本人の前でネタにする
振られたことを気にしているように見られたくない、気にしないでほしい…そんな思いから、つい振られたことを本人の前でネタにしてしまう人もいるでしょう。
ただ、これは絶対にNG。ネタにして笑いに変えることで、気まずさをなくそうと考えているのかもしれませんが、相手からすれば告白されたという事実には出来るだけ触れてほしくないと考えています。つまりネタでもなんでも、触れられることは嫌なことなのです。
また、振られたことをネタにすることで罪悪感を植え付けようとしているのでは?と捉えられる可能性も大。どちらにしてもあまり良い受け取り方はされないため、ネタにするのはやめたほうが良いでしょう。
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