振られたあとの連絡や行動はどうする？パターン別に対処法をご紹介！

次に注目していくのは、振られた後の2人の関係についてです。

基本的に振られた後というものは気まずいものですが、具体的に相手とはどんな関係になることが多いのでしょうか？

今後自分たちはどうなるのだろう…そんな疑問を感じている人は、参考までに注目していきましょう。

とにかく気まずい

最も多いケースなのが、とにかく気まずいというものでしょう。どんなに今まで仲良かった関係でも、告白して振られた後は気まずい雰囲気が漂うことがほとんどです。むしろ仲良かったからこそ、これからどのように接していいかお互い困惑してしまうかもしれません。

特に同じ職場や学校、近所…など頻繁に顔を合わせる人に振られた場合、嫌でも相手と顔を合わせることになるので気まずさはかなり感じることとなるでしょう。

「今までどうやって接していたんだっけ…」と今まで自分たちがしていた普通の接し方も思い出せなくなってしまい、人によっては「こんなことなら告白しなきゃよかった」と後悔する人も少なくありません。

片方に未練がある場合も

振られたからといって、誰もがすぐに気持ちを切り替えられるわけではありません。また、振られたからといって恋を諦めるとは限らないのも事実です。中には振られたけど片思いを続けたい、アプローチし続けたいという人もいます。

そのため、振られた後の関係性は振られる前とあまり変わらないというケースもあるでしょう。

多少気まずい雰囲気が流れることはありますが、片方に未練があるとアプローチのタイミングを見計らっているため、機会があれば積極的に接してくることもあります。

お互いに避けてしまう

お互いに避けてしまうケースはよくあるものだと言えます。振られた後はただでさえ気まずいものですし、振った側は相手への罪悪感、振られた側は告白したことへの罪悪感や羞恥心に駆られ、お互いを避けてしまうことはよくあることなのです。

そんな罪悪感や羞恥心は、あまり抱えていて気持ちがいいものではありません。

できるだけそんな気持ちになりたくない、思い出したくないと考えるため、その原因である相手を避けて思い出さないようにしているという場合もあるのです。

連絡の頻度は極端に減る

連絡の頻度は極端に減るでしょう。今まで他愛もない連絡を取り合っていたとしても、振られた後は連絡することにためらいを感じ、どちらからも連絡しなくなることが増えていきます。

これは振られた側からすれば「未練がましいと思われそう」「相手を忘れるために連絡したくない」と思うからです。特に相手を諦めようという気持ちがある場合、再度連絡をすると恋心を忘れることができないため、今は連絡したくないと思う人は多くいます。

また、振った側からしても自分から連絡をすれば「期待をさせてしまうかもしれない」「振ったのに友達として続けるのは都合が良すぎる」と感じ、なかなか連絡できないことも。どちらもそれぞれの事情があるからこそ、連絡の頻度は減り気味になるのです。

割り切って仲良く出来るケースは少ない

中には振られた後も告白した事実を割り切って仲良く出来るケースもあります。しかしあまり多いケースではなく、ほとんどの場合は先程解説した3つのケースになることが多いでしょう。

割り切って仲良く出来るケースというのは、【振られた後にお互いじっくり今後について話し合えた】【どちらかが今までのように積極的に話しかけた】などの場合に限ります。

ただ、これらはよほどメンタルが強くなければ出来ないことであり、誰もが簡単に出来るわけえではありません。いざやろうと思っても振った事、振られた事を思い出してしまい、相手に対して気まずさを感じてしまうことがほとんどでしょう。