再婚したい思ったときにするべきこと《前編》
いざ再婚したいと思ったところで、具体的に何からすればいいのかわからない人がほとんどでしょう。
そんな再婚したいけど何をすればいいのかわからない人のために、前編後編に分けて今やるべきことについて解説をしていきます。
離婚した理由を見つめる
離婚した理由をきちんと見つめることは大切でしょう。これは離婚の理由とあまり向き合わずに再婚してしまえば、再度同じことが原因で離婚をする可能性があるからです。
たとえば「仕事が忙しくて家族との時間が確保できずに離婚した」という場合、また再婚してからも仕事に忙しくしていれば、家族がそれに対して不満を持つ恐れは十分にありますよね。そしてそれが原因で結果的に離婚をすることになれば、元も子もありません。
離婚をした理由は人それぞれ異なるものですが、何かしら自分に非があることがほとんどです。あの時どうしていればよかったのか、どんなことにこれから気をつければいいのか、きちんと分析しておくようにしましょう。
子どもがいるなら子どもの気持ちを優先に
子どもがいるならば子どもの気持ちは優先してください。子どもがいる状態での再婚はあなただけの問題ではありません。むしろ子どもの気持ちを考えずに再婚をすれば、子どもとの関係が悪くなる可能性、成長や教育に悪影響を及ぼす恐れもあるのです。
特に子どもからしてみればすでに自分の両親の別れを目の当たりにしている状態で、心に少なからず傷を負っている場合もあります。そんな中で見ず知らずの人が突然「あなたの新しい母親だよ、父親だよ」と来られたら余計に混乱してしまうでしょう。
そうならないためにも、再婚についてはきちんと子どもと話し合うことが大切です。そして子どもがあまり乗り気ではないならば、再婚するべきではないでしょう。
どんな結婚生活にしたいかイメージする
どんな結婚生活にしたいかある程度イメージしておくと良いでしょう。再婚をしているため、現実的に結婚生活はどういうものかを考えられると思うので、無理のない範囲で理想の結婚生活についてぜひ考えてみてください。
結婚生活へのイメージが固まってくると、それに伴った再婚相手の条件も徐々に見えてくることがあります。この結婚生活を送るためにはどんな人が良いのだろう、それを元に考えられれば現実的な条件の元で再婚相手を探せるようになるでしょう。
身なりを整える
身なりはきちんと整えてください。中には一度結婚を経験してしまうと、自分が男であること、女であることに無頓着になってしまう人もいます。ありのままの着飾らない自分というものも魅力的ではありますが、これから出会いを求める上ではあまりおすすめは出来ません。
やはり恋愛や結婚というものは、少なからず第一印象の良さが考慮されることがほとんどです。いくら内面が素晴らしくても、外見に興味を持ってもらえなければ内面は見てもらえません、
より多くの人と出会い、その中で相性が良い人を探すためにも、身なりはできるだけ魅力的に見られるように努力をしたほうが良いでしょう。
さまざまな家庭の形に注目する
再婚に向けて努力をする中で、さまざまな家庭の形に注目をするのもおすすめです。テレビや友達、SNSなどで他の家庭の話やルールを目にしておきましょう。
なぜこれが良いのかというと、自身の家庭のイメージやルールが再婚相手と異なる可能性があり、それゆえにすれ違いが起きてしまう恐れがあるからなのです。そうなると上手く再婚相手と噛み合うことができず、結局幸せになれなかった…という未来が巡ってくるかもしれません。
固定概念や偏見はいざという時に自分の足を引っ張る存在になるため、再婚に向けて努力をするならば自分の中の「家庭像」だけにとらわれないように気をつけることも大切です。
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