無神経な人の特徴《行動編》
無神経な人は普段から「無神経だな」「常識がないな」と周りが思ってしまう行動をよくしています。どんな行動が無神経な人によく見られるのか、早速注目していきます。
空気が読めない
絶望的に空気が読めないのが、無神経な人のほとんどに当てはまる特徴です。そもそも空気を読むことが出来ていれば、周りから無神経だと思われることもありません。空気が読めないからこそ、言っては良いことといけないことの区別がつかず、無神経さを発揮してしまうのです。
たとえば会話をしていてとある話題が出た時に、相手が話題に乗り気じゃなければ「触れないほうが良い話題なのかも」と感じ、話題を変える人は少なくないでしょう。相手を不愉快にさせるかも、気まずくなるかも…そんなリスクがあるからこそ、空気を読んで話題を変えますよね。
しかし無神経な人は空気を読めないため、話題を続けたり、相手に対し根掘り葉掘りその話題について尋ねたりしてしまいます。相手が拒んだとしても自分の好奇心を優先させてしまうため、図々しく話題を続けてしまうのです。
人の言うことを聞いていない
人の言うことを基本的に聞いていないというのも、無神経な人に当てはまる特徴です。自分本位で他人よりも自分のほうが上だと思いこんでいるため、そもそも他人が自ら話すことに対してそこまで興味は持てないのでしょう。
そのため、人の言うことは聞きませんし、隙さえあれば自分の話をしようとします。相手の話を遮ることも多く、たとえどんなに重要な話をしていたとしても気にしません。相手の話が退屈だ、自分の話をしたい、そう思ったならば空気を読まずに話し始めてしまうのです。
非常識な行動が多い
基本的に無神経な人は非常識な行動が多いと言えるでしょう。一般常識やモラルよりも、自分の都合を優先したマイルールのほうが偉い、守られるべきだと考えているため、非常識な行動をすることも多くなるのです。
また、マイルールを他人に押し付けることも無神経な人にはありがちな行為でしょう。自己中心的な性格なので、他人に対して思いやりを持ったり、都合を考えたりはできません。むしろ周りが自分に合わせるべきだと考えているため、平気でマイルールを押し付けてしまうのです。
そんな自分のマイルールの中で生きていれば、当然無神経な言動や振る舞いが多くなるのも当然のことでしょう。自分にとっての常識は相手にとっての非常識とは思ってもみないため、自信を持ってマイルールに従った振る舞いをしてしまいます。
無神経な人は損得勘定で動く
損得勘定で動くことが多いのも無神経な人によく見られる行動です。自分にとって都合の良いことばかりをしたいと考えているため、基本的に行動は損得勘定に基づいたものになっており、自分にとって得になることしかしません。
そんな損得ばかりを重視して生きているため、周りが不愉快に思っても、自分に得になることならば構わないと思っています。たとえ周りから指摘されたとしても「仕方ないじゃん」と開き直って、反省することはないでしょう。
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